王林、りんごウーマンに扮した衣装での撮影秘話語る「汗だくで頑張りました」
#イベント #王林
青森りんごのWEB CMキャラクターに就任した青森県弘前市生まれのタレント・王林が。イベントに登場。青森りんご愛を存分に爆発させた。
王林の“りんご愛”の溢れる、アツすぎる撮影エピソード
全国のりんご生産量の約60%を占める日本一のりんご王国・青森県で活動する一般社団法人「青森県りんご対策協議会」が制作した新CMで、“りんごウーマン”の扮した王林。戦隊風衣装で登場した王林が、撮影現場の苦労などをさっそくトークした。
「ご覧の通り、通気性が悪い衣装なんですよ。撮影したのは夏真っただ中で、走るシーンや屋外シーンが多かったので、汗だくで。見えないところにいっぱい冷たいシートとか貼ってもらいながら、頑張りました。カメラを飛び越えるようにジャンプするシーンもあって、(動きにくくて)大変だったんですけど、楽しい撮影でした」
なかなか過酷な現場だったようだが、「監督がダンスをやられていた方で、戦隊モノっぽい動きにすごくこだわっていたんですよ。手の軌道が曲がってないかとか、背筋がピンとなっているかとか、決めポーズの動きにこだわって撮影したので、そこは注目してほしいです」と、CMの見どころを紹介。
「私より監督のほうが全然キマっていて、振付師の方がいたわけじゃなく、監督が見せて教えてくださったんです。変身ポーズも、実際にりんごを手にしているわけではないんですけど、『まずここでりんごを見せて、ここでもりんごを見せてください』『それじゃりんご逆さになっちゃっているんで! こっち向きでお願いします!』とか(笑)。りんご愛が強くて、なんか嬉しかったです(笑)」
もちろん、王林もりんごは大好きらしく、多いときは1日5個くらい食べることもあるとか。おすすめの食べ方を聞かれると、次のように語っていた。
「その質問されるたび、つまらない答えだなって思うんですけど、やっぱり丸かじりが一番美味しくて。畑のりんごをそのまま服とかで拭いてかじるりんごが、本当は1番好きです。採れたてのりんごって少し渋みもあるんですけど。高校時代は野球部の男たちも、そうやって毎朝りんごを食べて登校していたくらい、みんなよくやっています。丸齧りが最高です」
リハなし、ガチンコりんごクイズに挑む!
青森りんごを語らせると止まらない王林だが、果たしてそのりんご愛は本物なのか? 青森りんごクイズで試すことに。
このクイズに関しては、ガチンコ勝負を望んだという王林。「青森出身って時点で間違えられないのに、りんごウーマンの格好で間違えるわけにはいかない。頑張ります」と、意気込みを語った。
1問目のりんご品種「王林」の特徴を当てる三択クイズには「これは選択肢がなくても答えられます。簡単ですね。わからない人いるんですかね? ってぐらい」と、自信満々。
「『王林』は香りが一番の特徴で、台所とかに『王林』を1個置いておくだけで、りんごの香りでいっぱいになるんです。少し独特な香りで、オシャレなりんごの香りに私は感じるので、『王林』の香り大好きですね」と、解説付きで正解した。
第2問は青森県産のりんご品種「早生ふじ」と「トキ」のうち王林の子どもはどっち?という問題だったが、「はいはい。自分が産んだ子供を忘れるわけにはいきません。ちゃんと知識として持っています。父親が誰かも知っています。正解は『トキ』で、父親が『ふじ』。『ふじ』と『王林』で『トキ)を作っています」と解説。
「ちゃんと学んでいらっしゃるんですね」というMCの振りに、「もちろんですよ! 私こう見えて頭はいいんですよ。青森やりんごのことはちゃんと頭に入っていると思います」と述べ、会場の笑いを誘っていた。
「赤いりんごで一番有名なのが『ふじ』、黄色いりんごで1番生産量が多くて有名なのが『王林』で、サラブレッド品種と言われてる『トキ』は期待の新人。こっちだと、まだ食べたことない人多いと思うんですけど、ぜひ食べてほしいです」
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