トップページへ
日刊サイゾー|エンタメ・お笑い・ドラマ・社会の最新ニュース
  • facebook
  • x
  • feed
日刊サイゾー トップ > エンタメ > テレビ  > 紅白が嵐再集結フラグであるこれだけの証拠

櫻井翔、紅白のスペシャルナビゲーター謎就任が嵐再集結フラグであるこれだけの理由

櫻井翔、紅白のスペシャルナビゲーター謎就任が嵐再集結フラグであるこれだけの証拠の画像1
“スペシャルナビゲーター”になった櫻井翔(Getty Images)

 今年大みそかの『NHK紅白歌合戦』司会を、3年連続の大泉洋、初抜擢の橋本環奈、同局の桑子真帆アナウンサーが務めることが発表された。しかも、今年は特別枠の“スペシャルナビゲーター”として、嵐の櫻井翔も登場するという。

「大泉は大河ドラマ『鎌倉殿の13人』で名演技を見せていたので妥当ですが、それ以外のキャストが謎だらけ。橋本はNHKへの貢献度は低く、目立ったドラマ出演などもない。今回の抜擢は、『ちむどんどん』が大コケした黒島結菜の急な代役だったなんて噂まで出ています。また、進行も林田理沙アナが本命視されていましたが、結局は経験が少ないからと意外性のない桑子アナになった。保守的なNHKの体質が出た形となっています」(民放関係者)

 その中でも、一番のサプライズが“スペシャルナビゲーター”なるポジションの櫻井だろう。NHKの説明としては、「特別な企画やシーンの進行役」だというが、ハッキリとした起用の理由はマスコミにも明かされなかった。

「櫻井は、東京オリンピック・パラリンピックでNHKの“スペシャルナビゲーター”に相葉雅紀とともに起用されていました。同じポストなだけに、今回も取材活動をするのか? と憶測が飛んでいます。『特別な企画』というのも意味深で、櫻井をナビゲーターにすることで、いくつか事前収録のVTRを作るのではないかと言われています」(スポーツ紙記者)

 なんとも使い勝手がいい“スペシャルナビゲーター”就任となった櫻井だが、その裏には壮大な仕掛けがあるかもしれないと取材記者の間で話題になっている。

「NHKは、櫻井を起用することで他の嵐のメンバーも紅白に出演させやすい環境を作ろうとしているのではないでしょうか? 嵐は大野智が芸能活動を休止していることでグループとしての活動は行っていませんが、『紅白』は毎回、しつこく再始動を狙っていると言われる。今回、櫻井をジョーカー的な司会のポジションにおいて、嵐メンバーを出演させるのではないかと言われています」(民放関係者)

 そんな中で、櫻井との紅白共演が確実視されているのが松本潤だ。

「松本は、来年の大河ドラマ『どうする家康』で主演を務める。すでに撮影に入っていて、紅白に使える素材もたんまりとありますからね。松本には別スタジオながら徳川家康の衣装を着て登場し、ナビゲーター・櫻井とのスペシャルコラボの噂があります。NHKも『どうする家康』の宣伝には力を入れていて、かなりのインパクトある演出を予定していると言われています」(同上)

 さらに、相葉雅紀に関しては、今年2月に行われたコラボを継続する形が予想されている。

「相葉がMCを務める『I LOVE みんなのどうぶつ園』(日本テレビ系)と、NHKの『家族になろうよ』が共同プロジェクトをすでに進めています。保護犬・保護猫を取り上げたもので、高評価を得ているコラボですから、この活動を受け継ぐ形で、櫻井と相葉が出演するロケVTRを制作するのだろうとのことです」(同上)

 ここまではNHKとも関係が深いメンバーで、コラボも実現性が高いが、二宮和也はどうなのか?

「今年、紅白の番組テーマが『LOVE & PEACE -みんなでシェア!-』なので、これまで以上に番組の中でTwitterやInstagram、さらにTikTokやYouTubeも使用していくとか。そんな中で、二宮が主軸で動いているジャニーズのYouTubeチャンネル『ジャにのちゃんねる』とのコラボが噂されている。ジャにのちゃんねるの二宮、KAT-TUN・中丸雄一、Hey! Say! JUMP・山田涼介、Sexy Zone・菊池風磨は今夏の『24時間テレビ』(日本テレビ系)でパーソナリティを務めるなど話題でしたし、ジャニーズ事務所としても、より多くのタレントを露出できるので、押し込んでくるだろうと言われています」(スポーツ紙記者)

 残るは休養中の大野となるが、どうやって“共演”を行うのか?

「“大野くんの手紙”ですよ。2021年の嵐の映画舞台挨拶で、櫻井が大野からの手紙を代読して話題を呼んだものです。櫻井はオリンピックのスペシャルナビゲーターを務めた際にも、競泳女子個人メドレーなどで金メダルを獲得した大橋悠依選手に向けて、大野のメッセージを伝える“大野くんの手紙”を読むサプライズを番組で行った。大野の存在を匂わせる常套手段となっていますから、『紅白』を通じても多くのファンにメッセージを伝える準備があるようです」(同上)

 櫻井の“スペシャルナビゲーター”なるものへの就任で、バラバラだった点と線がつながることになりそうな今年の『紅白歌合戦』。何らかの形で、嵐の夢の再集結が行われる可能性は高そうだ。

小林真一(フリーライター)

テレビ局勤務を経て、フリーライターに。過去の仕事から、ジャニーズやアイドルの裏側に精通している。

こばやししんいち

最終更新:2022/10/18 10:40
ページ上部へ戻る

配給映画