平野紫耀、雑誌が完売続出でファン悲鳴!「表紙需要」圧倒的なワケを書店員が解説
#ジャニーズ #平野紫耀
King & Princeの平野紫耀が表紙を飾った女性月刊誌「美ST」12月号(光文社)が17日に発売され、Twitterで「#美ST」がトレンドワード入りすると共に完売報告が相次ぐなど大きな反響を呼んでいる。
今回の表紙では、平野が上半身裸で引き締まったセクシーな肉体を披露。誌面では、2020年9月号の企画の続編である「続・夏の夜の夢II 冬物語 平野紫耀クリスマスイブに私だけに見せる素顔」と題した特集が組まれ、平野がクリスマスイブを共に過ごす恋人役となった、ドラマチックで刺激的なグラビアが掲載されている。
今号は平野の表紙起用が発表されると予約が殺到し、発売前に急きょ増刷が決定。同誌史上5回目の増刷で、5回のうち3回は平野が表紙を飾ったものだという。発売後は各書店のSNSアカウントから「売り切れ」報告が相次ぎ、大手販売サイトでも完売が続出した。
ネット上のファンからは「本屋さんに開店と同時に入ったけど売り切れだった」「どこにも売ってなくて途方に暮れてます」「コンビニを3軒回ってやっと買えた!」「早めに本屋さんに行ったら買えたけど、次から次に女子が買いにきてすぐ売り切れそうでした」などと、入手できた人の歓喜の声と購入できずにいるファンの悲鳴が殺到。一部では「書店に『1人1冊まで』という張り紙があった」との情報まであり、すさまじい売れ行きを見せているようだ。
こうした平野の圧倒的な人気ぶりについて、都内の大手書店で働く書店員はこう語る。
「ジャニーズタレントの中でも、平野紫耀さんが表紙になった雑誌は特によく売れますね。購買層の年齢が幅広く、さまざまな雑誌の売り上げを伸ばしている印象です。キンプリのファン層は10代~20代がメインだともいわれていますが、平野さんが表紙を飾った雑誌を買っていく女性は30代以上も多い。ですから、40代向けの『美ST』のような雑誌の表紙を飾っても需要が高く、毎回のように“完売”という状況になっています。同じキンプリであっても、たとえば特に若い層の支持が厚い永瀬廉さんだったらこうはいかないかも。30代~40代は購買意欲も旺盛ですから、平野さんがそうした“お金を出す層”をしっかりつかんでいることがキンプリの大きな強みになっているのかもしれませんね」
平野の雑誌業界での需要の高さは別格で、表紙を飾った回数が一番多かった男性タレントを表彰する今年3月発表の「第8回カバーガール大賞」のメンズ部門で3年連続の首位となり、殿堂入りを果たした。それだけ出版関係者が「平野紫耀を表紙にすれば雑誌が売れる」と認識している証拠であり、実際に「完売続出」という結果も出している。
21日発売のファッション誌「ViVi」12月号特別版(講談社)などの表紙も飾り、そちらも爆売れとなりそうな平野。雑誌が売り切れ続出になる人気のカバーガールは「完売クイーン」と呼ばれるが、平野は「完売キング」ともいえる存在で、今後も「表紙需要」は高まり続けそうだ。
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