島田紳助、misonoら“子ども”溺愛も「上沼恵美子はNG」の判断基準とは?
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歌手でタレントのmisonoが10月13日、自身のYouTubeチャンネルに「カシアス島田さんが作詞した曲を歌ってみた~喉の手術をする前version~」と題した歌唱動画を投稿。この楽曲は、2011年8月に芸能界を引退した島田紳助から提供されたものだといい、ネット上では「misonoちゃんとまたコラボしてほしい」と再共演を期待する声が上がっているようだ。
かつて紳助が司会を務めていたクイズバラエティ番組『クイズ!ヘキサゴンII』(フジテレビ系)に出演していたことから、今も交流が続いている様子のmisono。引退会見後は、表舞台に出ることを拒否している紳助だが、2020年1月に突如としてmisonoのYouTubeチャンネルに出演。紳助が映像出演したのは8年5カ月ぶりとあって、大きな話題になった。
今回、知人のYouTubeチャンネル「コヤッキースタジオ」に夫でドラマーのNosukeと共に出演したmisonoは、紳助に楽曲を提供してもらった経緯を説明。いわく、紳助の誕生日会では“紳助が参加者に歌をプレゼントする”ということが恒例になっていたといい、20年には紳助がmisono夫妻のエピソードをもとにした歌詞を書き、知り合いの作曲家にメロディーをつけてもらった上で、サプライズで披露することを計画していたという。
しかし、コロナ禍で20年と21年の誕生日会が中止となり、misonoは同楽曲について「このまま眠らせてていいのかな」「こんなに名曲が手元にあるのに」と思うようになったとか。そこで、「YouTubeだけでみんなにシェアしようかな」と、このたび公開に踏み切ったそうだ。
芸能界引退および『クイズ!ヘキサゴンII』終了から10年以上経ってもなお、ヘキサゴンファミリーの“子どもたち”を気にかけている様子の紳助。misonoのみならず、21年1月には上地雄輔のYouTubeチャンネルに紳助がカメラマンとして登場し、パン屋ロケを行う中で、積極的に“声”で参加したこともあった。
加えて、上地は今年8月にも紳助とのツーショット写真をインスタグラムで公開し、「家からおにぎり握って持って来てくれたw #オカンみたい」「優しいなぁ」などと報告。misonoによると、上地や山田親太朗は、今でも紳助と気軽に飲みに行ける仲なのだとか。
一方で、ヘキサゴンファミリーではない芸人に対しては、少々つれない一面もある紳助。元雨上がり決死隊の宮迫博之は昨年2月、自身のYouTubeの企画で紳助に電話をかけ、動画への出演を懇願したが、紳助は「YouTubeはアカン」「俺はもう、自分のポリシーのもとに“出ない”って決めてるし」「絶対、それは無理やわ」と頑なに拒否。
さらに、昨年12月にYouTuberデビューした上沼恵美子も、1本目の動画で、紳助との動画共演を予告。「あの人、断ることは絶対ないと思う」と自信満々に語っていたが、結局、実現していない。
こういった紳助の対応から、ヘキサゴンファミリーと“そうではない人”を区別しているようにも見える。年功序列を重んじる芸能界ではなかなか珍しいが、この判断基準が確かであれば、何かと世間を騒がせている木下優樹菜との共演もありえるかもしれない。
人気YouTuberのヒカルをはじめ、多くの人々に多大な影響を与えた紳助。misonoによると、66歳となった現在も話術は衰えていないというが、再び映像で姿を見せることはあるのだろうか?
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