ジャニーズWESTは演技派揃い!? 小瀧→藤井「刑事ドラマバトン」に反響
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人気7人組グループ・ジャニーズWESTの新曲「Don’t be afraid」が、メンバーの藤井流星が出演する連続コメディードラマ『警視庁考察一課』(テレビ東京系)のエンディングテーマに決定し、ファンを喜ばせているようだ。
『警視庁考察一課』は、船越英一郎、山村紅葉、西村まさ彦、高島礼子、名取裕子、内藤剛志といった“2時間サスペンスのレジェンド”6人の共演が話題のドラマ。秋元康氏が企画・原作・脚本を務める完全オリジナル作品で、“事件の考察”を専門とした部署「警視庁考察一課」を舞台に個性豊かな考察劇が繰り広げられるという。
10月17日の初回放送に先駆け、番組公式Twitterでは同10日、藤井のインタビュー動画を配信。新米考察官役の藤井は、同作について「日本の刑事アベンジャーズが集まってる」と紹介し、「このドラマをしっかり盛り上げられるキャラクターになれるように頑張りたい」と意気込みを語っている。
ネット上では、ファンから「流星くん、黒髪の考察官役がかっこいい!」「背広姿の流星、マジでイケメン」と賛辞が相次いでいるほか、エンディングテーマについて「刑事ドラマのレジェンドたちが登場するドラマのエンディングテーマなんてすごい!」「メンバーが出演するドラマのテーマソングに起用されるのは、何より理想的だよね」といった声も。
ジャニーズWESTといえば、東山紀之主演の人気ドラマシリーズ『刑事7人』(テレビ朝日系)に、7月期のシーズン8から小瀧望が新たに加入。小瀧演じる新人刑事・坂下路敏の“ウザキャラ”がドラマファンの間で物議を醸しているが、一方で「ジャニーズがやらないような嫌われ役を任されてるのんちゃん(小瀧の愛称)、本当すごい!」「こういう役が回ってくるのは、演技力が買われている証拠だね」と好意的に受け取るファンも少なくない。
また、刑事ドラマファンからも「ジャニーズオーラがほどよく消えてて、刑事ドラマにうまくはまってる」「この新人刑事役の方、ドラマだとジャニーズっぽくなくて、自然な演技がうまいね」と演技を評価する声が上がっているようだ。
そんな小瀧演じる“嫌われ役”のほかにも、“詐欺師の悪役”や、恋愛ドラマでの“報われない役”など、ジャニーズの王道路線とかけ離れた役柄も多いジャニーズWESTのメンバー。その極めつきは、7月期で重岡大毅が主演した深夜連続ドラマ『雪女と蟹を食う』(テレビ東京系)であり、同作で重岡は“自殺を決意し、蟹を食べてから死のうとする主人公”という難役に挑戦。重くどんよりとした作風の中、人妻役の女優・入山法子とのベッドシーンをはじめ、難しいシーンを体当たりで演じていた。
なお、同ドラマに関しては、「テレ東のキャスティング候補には当初、King&Prince・岸優太の名前が上がっていたが、原作にきわどいシーンがあったため、重岡に白羽の矢が立った」(週刊誌記者)という話もあり、いかに事務所が重岡を“役者”として扱っているかが窺える。
2クール続けてメンバーが警視庁を舞台にしたドラマに出演していることから、ファンの間で「刑事ドラマバトン」と話題のジャニーズWEST。今後も、彼らが演じる役の振り幅に驚かされそうだ。
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