King & Princeの「6人再結集」が実現 岸優太の集合ショット撮影に涙するファンも
#King & Prince #岩橋玄樹
運命の再会で「円満退所」が証明される
キンプリは2018年5月に6人でデビューしたが、同年10月から岩橋がパニック障害の治療に専念するために休養。一度は活動再開が決定したものの「再度不安定な状況に陥った」として見送られ、昨年3月に岩橋のグループ脱退とジャニーズ事務所からの退所が発表された。
岩橋は退所直後に公式Instagramを開設し、徐々にソロアーティストとして活動を再開させたことで「ジャニーズと仲違いしたのでは」「本当は活動したかったのに解雇されたのではないか」といった憶測も流れた。しかし、もしジャニーズ事務所が岩橋のことを疎ましく思っていたとしたら、今回のように一般の観客やマスコミなどの周囲の目がある環境でメンバーたちが岩橋と「再会」し、仲良さそうにやり取りすることはないだろう。
また、岩橋は先日のインスタライブで神宮寺や岸とテレビ電話をしたことを明かしていたが、もしもジャニーズ事務所との関係が悪い状態でそんなことを話せば、盟友であるメンバーたちに迷惑をかけることになる。当然、岩橋は問題がないとわかっているからこそ公の場で語ったのだろう。そうした要素を総合して考えれば、岩橋は「完全な円満退所」だったといえそうだ。
ジャニーズ事務所は基本的に自社タレントと退所者の共演をNGにしているが、同じく病気療養を理由とする円満退所だったといわれた今井翼(元タッキー&翼)は、一昨年6月にNHK大河ドラマ『麒麟がくる』で現役ジャニーズの風間俊介と同じ回に登場。“辞めジャニ”でありながら、これまでの慣例を覆す異例の「共演」を果たしている。
となれば、進む道は違ったとしても将来的に岩橋がキンプリと何らかの形で共演できる可能性は十分にありそう。ジャニーズ事務所との関係が良好なら岩橋のテレビ出演などにも支障はないとみられ、ファンにとって今回の「再会」はさまざまな意味で楽しみの大きいプレゼントになったといえそうだ。
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