秋篠宮家44億円新居に「現代のベルサイユ宮殿」批判、庶民感情を逆撫で
#週刊誌スクープ大賞
元巨人・中畑清、“絶好調ジジイ”の愛妻家詐称不倫
ところで、公明党の山口那津男代表が8選された。傑出した業績を残したわけでもないのに、“なぜ”という声が多い。
サン毎で、ジャーナリストの鈴木哲夫が、参議院選におけるこの10数年の比例票の激減、熊野正士参議院議員のセクハラ辞任問題で、代表がそのことを知っていたと報じられ、文春と新潮を名誉棄損で訴えているのに、ここで辞任したら「やっぱり」と思われてしまうのではないかという危惧などがあったというのである。
大きくは、防衛費の増額問題や改憲問題で、平和の党を謳う公明党が果たさなくてはいけない重要な役割があるというのだが、一番は、統一教会問題で浮上してきた「宗教と政治」についてどうするのかという問題が大きいのではないのかと、私は考える。
創価学会と一体と思われている公明党が、統一教会問題で、その根底を揺るがされかねなくなるかもしれない。
そんな重大な危機にある時、山口を替えることは得策ではないと、創価学会内部で決められたのではないか。
だが、この問題は、これから何度も繰り返し論議されるべき重要課題であるはずだ。今を何とかしのげばいいというものではない。
文春砲が報じた、「中出し中絶トラブル」「4年愛と中絶破局」という見出しの主役は、ともに「球界の紳士たれ」と憲章に謳う巨人軍の現・元スター選手である。
文春オンライン(09/10)が報じた“中出し”は、女癖の悪さでは球界一の呼び声も高い坂本勇人(33)。付き合っていた女性を性の玩具にし、妊娠すると「堕ろすんだったら早いほうがいいな」といい放ち(この際の音声は公開中)、中絶させ、別れたというのである。
文春(10/6日号)が報じた“中絶破局”は、現役時代「絶好調男」といわれ、「愛妻家」としても知られていた中畑清(68)。
糟糠の妻を10年近く前に亡くした中畑は、野球のイベントで知り合った30近く年下の読売新聞記者と付き合うようになったという。やがて彼女のほうも中畑との結婚を夢見るようになった。だが、妊娠したことで、なぜか、話し合いの末に、“彼女の将来なども考え”、彼女は中絶し、2人は別れたというのだ。
彼女と子どもの将来を考えたら、結婚するのが筋というものではないかと思うのだが、絶好調ジジイが考えたことは違ったようだ。
「彼は“愛妻家”というキャラクターで認知されており、子供も孫もいたため、女性問題が表沙汰になることを恐れていましたから」(中畑の友人)
たわけた理由である。そんな中畑の“虚像”に愛想が尽きた人間が、文春にタレこんだのだろうか。最近の巨人は、野球では話題にならず、あたかも醜聞生産工場の感がある。
そんな巨人は2年続けて負け越しでBクラス。ロッテの井口監督や阪神の矢野監督など、引き際の美学を見せて辞任したのに、原監督は、こんな成績でもあと2年はやるというのだから、新潮ならずとも、「来期も原の姿を見なきゃいけませんか」といいたくもなる。
今年御年90歳の元巨人軍OBの広岡達朗がいうのが正しい。
「あれだけ良い選手を取っても勝てないのは、それまでのこと。(中略)お父さんの貢さんは立派な指導者でしたが、彼が亡くなった後、息子はダメになってしまいましたね」
原の後ろにいる読売新聞の独裁者、渡辺恒雄主筆にもやや衰えが見えるようだし、このへんで原も、自ら引いたほうがいいと思うのだが。
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