AKB48本田仁美、初主演ドラマ『北欧こじらせ日記』が 「第2の黒木華になる」と大絶賛!
#ドラマ #AKB48 #テレビ東京 #本田仁美
10月19日に60thシングル『久しぶりのリップグロス』をリリースするAKB48。センターは、2015年の「第2回ドラフト会議」で加入した千葉恵里(えりい)だ。
「千葉は身長が165センチと高身長でスレンダーなモデル体型、過去にはミスセブンティーンオーディションにも参加し、最終候補まで進みました。2018年には、IZ*ONE(アイズワン)を輩出した韓国のオーディション番組とAKB48グループのコラボ企画『PRODUCE48』にも出るなど、グローバルに活躍しているメンバーのひとりですね。
実は、今回の『久しぶりのリップグロス』は、AKB48にとってメルクマールとなりそうなシングルなんです。というのも、58th『根も葉もRumor』、59th『元カレです』で、AKB48は踊れるメンバーを中心にカッコいいダンスナンバーを連続で繰り出し、女性ファンを増やしていました。実際、AKB48ブームの頃に青春時代を過ごしたアラサーの女性たちが、久しぶりにAKB48の曲を聴いて驚き、ファンに出戻りしたなんて話も聞きます(笑)。
そこへきて『久しぶりのリップグロス』は、AKB48全盛期の夏曲を彷彿とさせるアイドルど真ん中の曲調で、やはりセルフオマージュの要素も入っている。もうなんか、ズルいんですよね」(スポーツ紙女性記者)
そんな渾身の新曲でセンターを務める千葉と同じく、世界でも活躍し、女性人気も高いメンバーが本田仁美だ。
「本田は、前田敦子や大島優子、指原莉乃など、レジェンドたちのどの系譜でもない、K-POP路線のメンバーです。IZ*ONEのメンバーとして世界で活躍した経験があり、グループでも1、2を争うダンススキルを持っている。『根も葉も』と『元カレ』でのAKB48の“確変”と女性ファン獲得は、本田がいなかったら実現していなかったでしょうね。昔のAKB48ように、総選挙などで男性太客を捕まえるためのアイドルではなく、アーティストに近い存在と言える。現在のAKB48を象徴する主軸メンバーのひとりです」(同上)
本田は来年4月をもって活動休止が発表されたチーム8のメンバーで、以降は兼任先のチームBで活動を続ける。
さらに、本田といえば、10月4日から初主演ドラマ『北欧こじらせ日記』(テレビ東京系)が放送されている。
エッセイ漫画が原作の同ドラマは、フィンランド大好きなリストラOLが、実際に移住するまでを描いたストーリー。本田はこの主演をきっかけに、トレードマークだったカラフルなハイトーンヘアカラーを黒髪に戻し、話題になったのは記憶に新しい。
「『北欧こじらせ日記』の主演は、本田にとって大抜擢。テレ東らしいニッチな雰囲気のドラマですが、彼女のナチュラルな演技が早くも話題です。
テレ東にはAKB48サイドからの本田の猛プッシュがあったそうですが、本田の演技は期待以上にうまかった。ドラマの中での心の声としてのナレーションも、落ち着いていて聴きやすい声をしていると評価が高いですね。テレビ関係者の間では、ビジュアルが似ていることも相まって、本田が“第二の黒木華になれる”と絶賛されています」(同上)
現場では、本田の人柄も評判だという。
「すでに『北欧こじらせ日記』の撮影は終了しているのですが、本田は現場での対応もよく、スタッフからの助言をノートにメモしてぐんぐん吸収していた。あの感じだと、最終回に向けて仕上がりはどんどん良くなっていくと思います。
ちなみに、本田は取材対応もいいので、『AKBにあんな子いたんだ』と話す記者もいます。AKB48の本格的な再ブレイクは彼女にかかっているのではないでしょうか」(同上)
ダンスだけでなく、演技という才能も見せた本田。前田や指原とは違った形で、AKB48の人気を高めていくキーマンかもしれない。
サイゾー人気記事ランキングすべて見る
イチオシ記事