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日刊サイゾー トップ > 社会  > ひろゆき、辺野古の座り込み抗議イジる

ひろゆき、辺野古の座り込み抗議に「誰もいない」「0日にした方が」で賛否 玉城知事は「残念」とコメント

玉城知事が「残念だ」と騒動にコメント

 一連のやり取りを受けて、ネット上では「沖縄のために闘ってきた人たちの思いを踏みにじるような行為」「小馬鹿にするような笑顔とピースサインが悪質」「悔しくて涙が出る。ここに座り込み続ける人たちを嘲笑うようなことがなぜできるのか」などと、ひろゆき氏への怒りと抗議の声が相次いだ。

 しかし、その一方で「あの看板だと『ずっと座り込んでいる継続日数』のように見えるのは事実」「座り込みって24時間ずっとやるってイメージあるからなあ」「24時間365日やれとは言わないけど、時間決めて1日3回ってのはさすがに……」と同調する人も多く、ひろゆき氏のツイートには5日時点で26万件以上の「いいね」が集まっている。さらには「体制側もリベラルもどっちもおちょくるのがひろゆきらしい」「いい悪いは別にして、ひろゆきは昔からこういうスタンス」といった意見もあるようだ。

 5日には、沖縄県の玉城デニー知事が「現場で3000日あまり抗議を続けてきた方々に対する敬意が感じられず残念だ」「投稿は見識の違いだと理解している。ただ投稿に対する反響は、日ごろネットメディアを使っている方なら十分考えられたのではないか」などと報道陣の取材に対してコメント。知事まで巻き込んだことで騒動は拡大の一途をたどっており、今後も波紋が広がっていきそうだ。

SNSや動画サイト、芸能、時事問題、事件など幅広いジャンルを手がけるフリーライター。雑誌へのレギュラー執筆から始まり、活動歴は15年以上にわたる。

さとうゆうま

最終更新:2022/10/08 07:02
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