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醜聞続き巨人軍、中畑清元監督の“中絶破局”
お次は文春から。巨人の坂本勇人の「中だし中絶」が文春オンラインで報じられたのに、こんどは「絶好調男」中畑清(68)の「4年愛と中絶破局」が文春で報じられている。
中畑といえば「愛妻家」で有名だったのに、いったいどうしたのか。
糟糠の妻が帰らぬ人になったのは、2012年12月5日だった。葬儀では「母ちゃん、ありがとう!」と絶叫したという。
その頃中畑は、横浜DeNAの監督をしていた。妻を亡くした心の隙間に、新たなパートナーが入り込んでいたという。
野球関連のイベントで知り合った30代の読売新聞の女性記者だという。当時59歳だった中畑とは30歳近くも年が離れているが、彼女の快活さに惹かれていったそうだ。
やがて彼女は、中畑との結婚を夢見るようになったという。
ここまでは、非難されることではない。年が離れていようと、恋愛も結婚も成り立つ。
だがこの秘された恋は悲しい経緯をたどったというのである。
彼女は中畑の子どもを身ごもった。だが、なぜか、話し合いの末に、彼女の将来なども考え、中絶することになったというのだ。
彼女の将来と子ども将来を考えたら、結婚するのが筋というものではないのか。
元の妻の間に子どもがいて、孫までいるというのは理由にはならない。
彼女も、彼女の家族も、何年も付き合って子供までできたのに、結婚に踏み切らない中畑に複雑な感情を抱いていたというが、当然だろう。
「でも彼は“愛妻家”というキャラクターで認知されており、子供も孫もいたため、女性問題が表沙汰になることを恐れていましたから」(中畑の友人)
彼女が中絶して、2人の関係にピリオドが打たれたという。
中畑は、大事にしていた「愛妻家」というキャラクターまで、自分で叩き壊してしまったと思う。
――中畑さんは結婚するつもりがなかった?
「いやいや、そういうのはやめなさいよ。その時の感情だから。俺は一途なタイプだから。女房のときもそう。付き合えばそういう感情を持ったりもするだろうし、それがどういうふうな流れになるのかっていうのは、相手も俺の感情を尊重してくれたんじゃないかと思うしね。それぞれにタイミングっていうのがあったと思う。だから、嫌な思いをさせたとかさ、そういうのは一切ないと思う。それはもう全然自信あるしさ」
彼女は人事異動で東京を離れたという。文春に対して、彼女の代わりに読売新聞グループ本社広報部長がFAXを寄せ、その中で、
「中畑氏との間で男女関係の末に起きたことについては、中畑氏から強要されたことはもちろんのこと、お願いされたこともなく、自分の判断で決めたことです」と回答しているところから考えても、読売新聞が2人の交際と破局を知っていたであろうことは推測できる。
人事異動ということで、中畑から遠ざけるために彼女を離したのだと思う。
文春にこの情報を持ち込んだ人間は、今でも「愛妻家」を気取り、「絶好調男」をキャッチフレーズにしている中畑という男の“欺瞞”の仮面をはぎ取ろうとしたのかもしれない。
それにしても巨人軍という球団は、野球では話題にならず、醜聞ばかりが出てくる。自民党と似ているな。
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