元欅坂46志田愛佳だけじゃない! キャバクラ嬢へ転職はアイドルにとってアリなのかも
#欅坂46 #志田愛佳
欅坂46(現・櫻坂46)の元メンバーである志田愛佳が9月6日、銀座のキャバクラ『NEXT銀座』に勤務することを自身のインスタグラムで報告した。
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メジャーアイドルグループの元メンバーが、キャバクラ嬢に転身を発表したニュースは驚きを持って受け止められたが、昨今は元アイドルのキャバクラ嬢も少なくないという。
「これまでなら、売れていない女性アイドルが隠れて水商売でバイトをしたり、グループを脱退したアイドルがひっそりキャバクラ嬢になるというパターンが多かったのですが、現在は“元アイドル”を公言するキャバクラ嬢も増えています。
たとえば、フジテレビの番組発のアイドルグループ・アイドリング!!!の元メンバーでワタナベエンターテインメント所属だった玉川来夢さんは、事務所退社後はフリーとして活動し、2022年4月からは歌舞伎町のキャバクラ『FOURTY FIVE』で勤務していることを公表。このお店には、玉川さんのほかにも『原宿物語』(その後『monogatari』に改名後、2020年に解散)の元メンバーも勤務しています」(アイドル誌ライター)
かつては“アイドルとして売れなくなったから水商売に行く”という捉え方もあったが、それはもはや過去のものとなっている。
「キャバクラ嬢がSNSやYouTubeなどを駆使して人気インフルエンサーとしても活躍するようになり、職業としてのイメージアップがうまく進んでいます。きらびやかでありながらも競争が激しいキャバクラの世界は、やりがいがあるという認識になってきている。志田愛佳さんも『本当はずっと働いてみたかった』『本当に憧れてた職業なので0から頑張ります』としていたように、元アイドルたちも“なんとなくお金が稼げそうだから”という感じでキャバクラ嬢になるわけではなく、自らの意志で積極的に飛び込んでいるパターンがほとんど。キャバクラ嬢は憧れの職業になっているんです」(同)
アイドルグループでのキャリアは、キャバクラ嬢の仕事においても大きなメリットになる。
「知名度の高さは大きな武器。言うまでもなく、その“元アイドル”を目当てにお店に来るお客さんは多いですから。
また、欅坂46もそうだし、アイドリング!!!もそうでしたが、“個別握手会”のようなファンとの接触イベントがあるグループでは、シビアな人気の序列を目の当たりにして、メンバーとファンの数を競い合うことが日常的に行われていたわけです。
アイドルたちは自分のキャラをよく理解していて、短い時間の中でファンの名前や特徴を事細かに覚えてフレンドリーに接するアイドルもいれば、まるで“色恋営業”のように甘えてくるアイドルもいる。強気な態度や塩っぽさで楽しませるアイドルもいます。ファンを楽しませてきたスキルはキャバクラの接客にも活かせるわけで、夜の世界の厳しい競争を勝ち抜くポテンシャルは十分でしょうね。
これまでの経験を活かせて、知名度もプラスに働くキャバクラでの仕事は、アイドルのセカンドキャリアとしては有力な選択肢。今後も、キャバクラ嬢に転身する元アイドルが増えていくのでは」(同)
まずは志田が、夜の街でのし上がっていく姿を見守りたい。
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