片瀬那奈、芸能界“復帰”は実現するのか…ウワサの再出発先はあの事務所?
#片瀬那奈
昨年9月に大手芸能事務所・研音から独立して以来、YouTubeを中心に活動している片瀬那奈。彼女に、“復帰”の噂が駆け巡っている。
片瀬といえば昨年7月、同棲相手が法律違反の薬物所持により逮捕されたことで、片瀬自身にも疑惑が浮上した。スポーツ紙のデスクは当時をこう振り返る。
「片瀬も同棲先となった自宅の家宅捜査を受け、尿検査も受けたが陰性反応でした。ただ、そのことを所属事務所にちゃんと伝えていなかったため、事務所は速報時、『片瀬が家宅捜索や尿検査を受けた事実はございません』と完全否定してしまった。その数日後、事務所は『捜索、及び任意での尿検査を受けた事実を認めました』と訂正したが、このことで研音側は彼女に激怒。今後信頼関係を築くのは難しいとの判断から契約解除となったようです」
長年にわたって所属してきた大手事務所に匙を投げられた格好だが、あれから1年、テレビ番組や公の場で片瀬の姿を見る機会はほとんどない。
昨年12月に開設したYouTubeチャンネルも、登録者数は5万人強、9月28日までに83本の動画を公開しているものの総再生回数は500万回にも満たず、有名人のチャンネルとしては寂しい状況だ。マイペースに更新を続けているものの、1万回再生にも達しない動画もチラホラ見られる。
そんななか、今年8月には「FRIDAYデジタル」(講談社)が片瀬の芸能界”復帰”の可能性について報じた。独立後、一部で争奪戦が起こっているとの報道もあったが、「FRIDAYデジタル」も、女優業だけでなくバラエティ番組のMCもそつなくこなせるタレント能力が評価されており、獲得に動いている事務所があると伝えており、中でも「老舗大手芸能事務所のグループ会社『A』」が「本気」で動いたとしている。
この報道を受けてネット上では、かつて片瀬が歌手活動をしていた際の所属レコード会社でもあったエイベックスなどが「A」の候補として取り沙汰されたという。
「奇しくも報道より少し前の6月、片瀬がYouTubeにカラオケで歌う動画を投稿。20年ぶりに自分のデビュー曲を歌ったという触れ込みでしたが、それ以外にも三浦大知、m-floとエイベックス系のアーティストの楽曲も取り上げていたことで、エイベックス・マネジメントでは?との疑いを強めたようです。ちなみにカラオケ動画はあまり需要がなかったのか、再生回数は2万程度でした」(芸能記者)
しかし、芸能事務所のマネジャーは「エイベックスではない」と否定する。
「“芸能界のドン”こと周防郁雄社長率いるバーニングプロダクションのグループで、溝端淳平や池田エライザらが所属するエヴァーグリーン・エンタテイメントだろうともっぱらです。記事では『かつて片瀬と交際していた俳優も所属』といった記述がありますが、これは溝端さんのことでしょう。2人は8年ほど前に熱愛が報じられ、溝端さんが認めたことで真剣交際カップルとして当時は世間の注目を集めました。なお、エヴァーグリーンの社長はバーニング出身で、かつて郷ひろみ、松雪泰子、内田有紀らのマネージャーだったことでも知られており、今でも郷ひろみとは業務提携という形で関わっています」
苦境の片瀬にとっては同事務所の存在は強力な援軍となりそうだが……どうもすんなりとはいかないようだ。
「『A』は『FRIDAYデジタル』の取材に対し、片瀬とは契約を結んでいないし今後も予定がないと完全否定。しかし実のところ、水面下では動いていたものの、記事が出るということで表向き否定となったようですが、外に漏れてしまったことで『A』サイドがかなり怒っているそうです。非常にデリケートな案件だけにピリピリするのは仕方がないところですが、この報道が『A』と片瀬さんの関係に影響を及ぼさなければいいんですけどね」(同マネジャー)
はたして片瀬の芸能界“復帰”は実現するのか!?
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