『ラヴィット!』のオープニングトークが長すぎる! ついにロケが途中打ち切り
#ラヴィット!
28日に放送されたTBS系『ラヴィット!』では、オープニングトークが番組最長を更新。ロケVTRの途中で時間が無くなり、続きは後日に回されるハプニングが起こった。
この日のオープニングテーマは9月28日が、伝説の歌番組『ザ・ベストテン』の最終回が放送された日だったことにちなんで『出演者のTBS初出演&好きだった番組』。
出演者たちが紹介した番組の映像が流れ、他局の映像や懐かしい映像満載のオープニングとなっていた。
櫻坂46・大園玲は『エンタの神様』(日本テレビ系)を眠気に耐えながら見ていたと紹介。中でもレギュラーが大好きで『あるある探検隊』のネタを、兄と真似ていたという。
レギュラーはスタジオにも登場し、大園と『あるある探検隊ラヴィットバージョン』を披露することに。大園はラヴィットでの川島のあるあるを「(番組が)押してる時ほど楽しそう」と発表し、いじっていた。
そんなこんなで全員分の紹介が終わると、時刻はすでに9時14分。通常オープニングは30分~40分ほどで、最近は1時間になることもあるのだが、ここまで伸びたのは初めて。川島は「失礼しました。押すと楽しくなってしまうので」と、笑顔で謝罪を入れ「ラヴィットスタートです!」とやっと番組本編が始まっていた。
この時、進行に焦る様子もなかったのだが、モグライダーをゲストに迎えた『見取り図の安くてウマくて〇〇な店』のロケVTRが流れ「このあと、ともしげ記者が奇跡を起こす!」という煽りナレーションでCMに入ると、明けはスタジオ。そして、田村真子アナウンサーから「VTRの途中だったんですけども、オープニングが盛り上がりすぎてしまいましたので、続きは後日放送します」という衝撃のお知らせが。
見取り図・盛山晋太郎は尺を伸ばしていたオードリー・春日俊彰に文句を言っていたが、そこで盛り上がる時間もなく、この日でシーズンレギュラー卒業の大園の挨拶に進行。「えー?分けるほどのVじゃないですよ」と盛山は拍子抜けしたようにつぶやいていた。
さらにこの日は、恒例のプレゼントキーワード発表もなし。このキーワードは一種の大喜利になっていて、発表する人のセンスも問われるもの。トレンド入りしそこから話題になることも多かったので物足りない終わりになっていた。
ネット上ではこのまさかの展開に「オープニングが盛り上がったから、Vは後日。すごい前例が作られた!」「続きは後日www そんなのアリ?」「さすがラヴィット、ラヴィットだから笑ってゆるせる」「ホントだ!今日プレゼント無いじゃん!!?プレゼントの時間もカットするレベルだったのかw」と驚きの声が上がっていた。
ここ最近オープニング最長記録を次々と更新している同番組だが、途中のクイズコーナーをカットすることはあってもVTRをカットするのは初めて。過去には押してしまった分を出演者で一致団結して取り戻すこともあったのだが、今回はそれすらも出来ないほどの押しだったようだ。
オープニング1時間14分、VTRの続きは後日、プレゼントなし、キーワードなしとレアな放送となったが、一度使った手、今後も常識破りの「続きは後日」を使ってきそうだ。
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