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日刊サイゾー トップ > 連載・コラム  > 国葬を岸田首相に進言した“ブレーン”の正体

安倍元首相国葬を岸田首相に進言した“ブレーン”の差別発言と統一教会擁護

被害女性は助骨を骨折

  だが、彼女は体に異変を感じていた。

「帰宅した翌日、病院で検査を受けたところ、肋骨の骨折や、首がむち打ちのような状態となっていることが認められ、全治2週間との診断を受けたようです。強い腕力で杉森さんが迫り、それを拒もうと何度も抵抗したことが原因になったと思います」(同)

 それだけではない。その日以来彼女はPTSDのような症状に悩まされ、仕事も満足にできない状態だというのだ。

 これが事実だとすれば、刑事事件になってもおかしくない。被害女性は、杉森に謝罪や治療費を求めるために連絡を取ったが、応対したのはENEOS本体だったという。

 そして、“事件”から1カ月以上がたった8月12日、杉森は取締役会で辞任を表明したのである。

 ENEOS側は新潮に対してこう答えている。

「元会長による不適切な言動は当社にとって受け入れがたいものであるとして、元会長に速やかな辞任を求めるなどの対策を講じました。元会長も深い反省を示し、辞任届を出したことから受け入れることとしたものです。その一方で、当社は被害女性が当時のことを思い出すことに非常なストレスを感じておられる旨をお伺いしており、辞任理由における本件への言及も含めて、プライバシーに関わる恐れがある情報発信は厳に控えておりました」(ENEOSホールディングス広報部)

 直近まで独裁的に牛耳ってきたトップに対して、広報がかなり思い切ったことをいっている。それだけ、社にとっても目に余る破廉恥行為で、これが報じられれば社の大きなイメージダウンになると認識したからだろう。

 大人の社交場であるはずのクラブで、目を覆うような“暴行事件”が起きた。ということは、銀座も北新地も、沖縄も、クラブが安っぽいキャバクラ化してしまったのだろう。その上、遊び方を知らない酒品のない輩が多くなったのである。

 店に入れば、大企業の社長も、有名芸能人も、ヤクザも同じ客である。他人様に迷惑をかけないで、楽しく飲む。これができない人間は、クラブなどへ行くべきではない。

 だが、クラブのママも雇われが多く、ホステスはカネ目当てでは、客種も悪くなろうというものだ。昔の銀座、今いずこである。(文中一部敬称略)

【巻末付録】

 現代とポスト、SEXYグラビアの勝者はどっちだ!

 まずは現代から。

「常盤貴子 焦がれて憧れて」。しかしいい女だね、貴子は。

 袋とじ「石川澪 うぶなエロ天使」。「メガ乳! 970ミリ なな茶」「小日向結衣 シタ乳もしくはウエ乳」。よく意味がわからんが、大きくて柔らかそうだ。

 袋とじ「加美杏奈 選ばれし神の尻」

 お次はポスト。

 袋とじ「手術で生み出す『感じる女性器』」。袋とじ「九野ひなの 全部脱いでもよかと?」

「愛が吹き荒れるッ! Iカップ美女撮 風吹ケイ」

「特別撮りおろし 出口亜梨沙 秋色の入り口」。この子「巨乳過ぎるレポーター」として人気に火が付いたそうだが、いいね! 今週のピカイチ。

 というわけで、今週はポストに軍配を上げる。

 

元木昌彦(編集者)

「週刊現代」「FRIDAY」の編集長を歴任した"伝説の編集者"。

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もときまさひこ

最終更新:2022/09/27 19:00
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