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角界のトラブルメーカー・白鵬にまたトラブル発生?
さて、大相撲秋場所は平幕で37歳10カ月の玉鷲が優勝して、年寄りパワーを見せつけ、沸いている。
そんな中、新潮は、いまだに根強い人気のある白鵬に困った事情があると報じている。デイリー新潮(9月21日)によれば、
「今年7月、大相撲の元横綱白鵬は、年寄『宮城野』を襲名し、宮城野部屋を継承した。ようやく部屋持ち親方としての一歩を踏み出した白鵬だが、その裏で側近中の側近といわれる大物マネージャーが7月頭に失踪したとの情報が。さらにその人物は、白鵬個人か部屋の資金1億円以上を持ち逃げしたという“疑惑”の目も向けられており――」
その「大物マネージャー」とは、近藤将大という人物だという。「光法」(2代目)のしこ名で白鵬の付け人頭を務め、角界引退後は白鵬の私設マネージャーに転身して、タレントのマネジメントなどを行う「オフィスコンジョー」の代表取締役でもあるそうだ。
「近藤氏は現在、誰も連絡が取れない状態になっています。失踪した時期は今年7月頭。白鵬も彼と連絡が取れなくて困っています」(相撲協会関係者=デイリー新潮)
近藤という人物は、2010年に新潮が報じた、相撲界の「野球賭博汚染」でも名前の挙がっていた人物であるという。
「当時、まだ現役の幕下力士だった近藤さんは賭博に関与したとして謹慎処分を受けています。その後、警察の捜査の過程で、“八百長メール”が出てきた時には、仲介役と疑われて相撲協会に聴取されました。同じころに引退した彼はその後もギャンブルをやめていなかったようで、今回の失踪に関しては、白鵬個人か部屋の資金1億円以上を持ち逃げした、との情報もあります」(同)
白鵬がテレビ出演する際の窓口やギャラ交渉を行ったりするのも彼の仕事だったという。
白鵬の運転手を務める元幕内・龍皇はこう語る。
「付き合いのある周りの人が電話をかけても出ないと聞いています。名古屋場所の終り頃だったかな、(白鵬から)“連絡が取れなくなったんだ”と聞きました。それで、私が“え、なんで?”と聞いたら、“知らんけど……”みたいな感じでした」(同)
白鵬は近藤の失踪についてどう考えているのか。秋場所中のある日、両国国技館から車で部屋に戻ってきた宮城野親方に声をかけた。
――近藤さんと連絡が取れなくなっている?
「部屋に、もう、来られていないから、私も分かりません」
――白鵬さんのお金を持ち逃げした、という話もある。
「(一瞬、ニヤッと笑って)あ、そんなことはないです、はい」
その後、改めて文書で質問すると、7月から一切の連絡が取れない、と失踪について認めたうえで、〈安否を大変心配しております〉とのこと。
さらに資金の持ち逃げなどについては〈現在事実関係の確認を行っておりますのでお答え出来ません〉と回答したそうである。
持ち逃げについても確認中、と受け取れるいい方ではある。
相撲界きってのトラブルメーカー、白鵬にまた大トラブル発生か?
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