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日刊サイゾー トップ > 連載・コラム  > 国葬を岸田首相に進言した“ブレーン”の正体

安倍元首相国葬を岸田首相に進言した“ブレーン”の差別発言と統一教会擁護

安倍元首相国葬を岸田首相に進言したブレーンの差別発言と統一教会擁護の画像1
故 安倍晋三元首相(Getty Images)

今週の注目記事・第1位「『ENEOS独裁会長』辞任の裏に『香川照之』超えの『性加害』」(『週刊新潮』9/29日号)

同・第2位「岸田首相に国葬を決断させた統一教会“弁護人”」(『週刊文春』9/29日号)

同・第3位「元信者が告白『私たちは教団幹部の指示で下村博文の選挙を手伝った』」(『週刊文春』9/29日号)

同・第4位「1億円持ち逃げ!?『白鵬』の秘密を握る『大物マネージャー』が失踪していた」(『週刊新潮9/29日号)

同・第5位「メタノール毒殺エリート夫(40)『暴力と女』」(『週刊文春』9/29日号)「メタノール中毒殺人事件 否認を続ける『北大卒エリート夫』を検察は有罪にできるのか」(『デイリー新潮』9月21日)

同・第6位「西武源田主将 元乃木坂妻衛藤美彩の中傷犯はライバルの妻だった」(『週刊文春』9/29日号)

同・第7位「角川歴彦『乗っ取り人生』」(『週刊文春』9/29日号)

同・第8位「小池都知事が進める太陽光パネルの設置義務は都民に負担を強いる政策だ」(『週刊現代』9/24・31日号)

同・第9位「『天皇家vs.秋篠宮家』相克を演出する宮内庁の罪」(『週刊新潮』9/29日号)

同・第10位「現役東大生ホステス・ナオミの『銀座クラブ』社会学入門」(『週刊ポスト』10/7・14日号)

同・第11位「広瀬すずが山崎賢人との交際を認められたワケ」(『週刊文春』9/29日号)

同・第12位「『国葬』に葬られる『岸田“統一教会”政権』」(『週刊新潮』9/29日号)

【巻末付録】現代とポスト、SEXYグラビアの勝者はどっちだ!

 まずは新潮から。みるみる支持率が下がろうと、国葬に主要国の要人が来なかろうが、岸田首相は安倍元首相の国葬をやりきるつもりだ。

 私はその日、朝からゴルフへ行くからどうでもいいが、東京、それも武道館周辺や安倍元首相の自宅マンションの辺りは、警備も厳しく、弔問客も多くて、大変な一日になるのだろうか。

 それとも、予想より一般の弔問客も少なく、寂しい葬儀になるのだろうか。

 新潮でも、国葬について「私はこう考える」という特集を組んでいるが、今さら紹介する必要はないだろう。

 私は、以前からいっているように、安倍元首相の国葬には反対である。法的な問題もあるだろうが、一番の問題は、安倍元首相の評価が定まっていない、というよりも、負の部分を検証もしないで、国民に追悼を強制するのは理不尽だからである。

 それこそ、弁護士、元検察官を入れた第三者委員会でもつくって、徹底的に安倍元首相の疑惑を調べ、その結果を公表してから、国民の意思を問えばよかったのだ。

 拙速に決めたために、何かあるのではないか、旧安倍派に気をつかったのではないかと、国中が疑心暗鬼になってしまった。

 議員在職中に銃弾に倒れた安倍を悼む心は、多くの国民が抱いている。それならば、49日にでも、全国に追悼できる場所をもうけて、焼香させればよかった。

 国中で大騒ぎをしたからといって、亡くなった人への悼む心が広がるわけでもない。

 安倍元首相も草葉の陰で戸惑っているのではないか。「おいおい、これ以上、俺の名前を使って政治利用するのはやめてくれよ」。そういっているように、私には思えるのだが。

 国葬から一夜明けたら、みな気付くと思う。安倍元首相に対する疑惑は何も変わっていないということに。

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