工藤静香『SONGS』でCocomiと堂々コラボ! 狙うは“母娘で紅白”、その時キムタクは?
#木村拓哉 #NHK紅白歌合戦 #工藤静香 #Koki, #Cocomi
今年ソロデビュー35周年を迎える工藤静香がここ最近、さまざまなメディアに登場して話題を集めている。
9月22日には、NHKの音楽番組『SONGS』に出演。「MUGO・ん…色っぽい」や「禁断のテレパシー」など自身の名曲を歌い上げたほか、フルート奏者として今年メジャーデビューした長女・Cocomiとコラボして「黄砂に吹かれて」を披露するという大盤振る舞いだった。
収録当日の写真を
NHK MUSICのホームページにて
≪48時間限定≫で公開!#Cocomi も参加した
スタジオパフォーマンスの様子を
一足先にお届けします放送は、明日22:00~
ぜひご覧ください◎https://t.co/cSjHKEVfoA— NHK SONGS@nhk_songs) September 21, 2022
工藤の芸能活動が活発化しているのは、娘たちの成長も理由だという。
「工藤はこれまで、2人の娘の子育てのために芸能活動を自粛していました。夫の木村拓哉の稼ぎだけで十分余裕ですし、インスタグラムなどで料理の画像を配信するなど悠々自適な暮らしをしていた。でも、2018年には次女のKōki,が女優やモデルとして活動を始め、Cocomiも今年、大手のユニバーサルミュージックからデビューを果たしました。本格復帰は自身のソロデビュー35周年ということもありますが、子育てが一段落したことも理由のひとつでしょう」(スポーツ紙記者)
さらに、木村家の“序列”も関係しているという。
「木村は、家での“序列”はかなり下だという話です。工藤が実権を握っており、娘2人が最優先。特に、芸術的な才能があるCocomiに関してはかなり厳しい“ステージママ”ぶりも見せていたようで、かつてはコンクールなどで思うような賞が取れない時などは激怒してスクールを変えるなどしたこともあったとか。木村も世間体があるから、私生活で必要以上に派手には動かないでほしいとお願いしたのですが、そんな意見は通らなかったようです。現在、工藤は、自分が築いてきた音楽業界のさまざまな人脈を、Cocomiの活動にも活かそうとしているとか」(民放関係者)
そもそも、今回の『SONGS』でのCocomiとの共演も、工藤から番組サイドに持ちかけて実現したものという話もあるようだ。
「NHKは年末の『紅白歌合戦』に向けて、デビュー40周年の中森明菜の復活を目論んでいます。ただ、中森の体調が悪いこともあり、なかなか内定までまとまっていない。そこで、中森のほか、80年代にアイドルとして活躍した工藤と、松田聖子にも声をかけていて、それを今年の“目玉”にしようとしているんです。
工藤としては、今年の紅白出演をチャンスと見て、Cocomiも紅白の舞台でお披露目したいと考えているようで、先だって今回の『SONGS』でのコラボを仕掛けたのだとか。母娘共演の話題性はあり、NHKも前向きに検討する姿勢に入ったので、年末にもう一度、工藤とCocomiの共演が実現する可能性が高くなってきました」(民放関係者)
娘たちのプロデュースも行っている工藤。Cocomiの紅白出場が決定すれば、その敏腕ぶりを見事発揮したことになる。
そんな工藤は、次女のKōki,についても売り込みを加速していくだろうと言われている。
「Kōki,は女優として本格的に売り出す考えがあるようで、こちらでは木村の仕事や人脈をフル活用するつもりのようです。木村が警察学校の“鬼教官”役を演じ、2020年と21年の1月に放送した人気ドラマシリーズ『教場』を、フジテレビが来年4月の“月9”で放送予定だと言われている。ただ、これまでのスペシャルドラマがかなり好評だっただけに、連ドラにして視聴率が落ちる危険を犯すメリットがなく、木村本人はあまり乗り気でないようなのですが……。工藤からは月9の仕事は受けるべきと言われていて、フジテレビに恩を売って、今後のKōki,の活動にもつなげようという考えのようです」(民放関係者)
娘のためなら、夫の仕事をも交渉材料にする工藤。この“鬼プロデューサー”ぶりに、木村も反論ができない状況のようだ。
「木村も2人の娘を溺愛していますが、工藤の愛の深さは尋常ではないものがあるようです。天下のキムタクですから、自分のドラマ出演を駆け引きの材料にされることには抵抗があるでしょう。ただ、工藤に強く意見することはできないので、渋々ながら『教場』の連ドラ化も受ける方向のようです。来年以降にKōki,がフジのドラマに出演することも話がまとまりやすくなったので、うまくすれば、話題になりそうなドラマにねじ込ませることも可能でしょう」(同上)
娘たちをスターにするために、なりふり構わない姿勢の工藤。振り回されるキムタクも、愛娘たちのためと思えば本心では幸せかも?
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