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日刊サイゾー トップ > エンタメ > ドラマ  > 『ちむどんどん』不評もなお評価爆下がり

黒島結菜がかわいそう!『ちむどんどん』不評もなおヒロインの評価下げ止まらず

NHKはポジティブ思考?「意見すべてがエール」

 22日の放送でまさかの「ミュージカル調のプロポーズ」が成功し、やっと歌子と智は結ばれた。ところが、2人が抱擁しようと接近した瞬間、喜んだ暢子が空気を読まずに歌子に抱きついてしまった。またも智と歌子の大事な場面を邪魔する結果となり、暢子の評価がさらに下がることに。

 また、同回では登場人物たちが「ちむどんどん」(胸がワクワクする気持ち)というセリフを連発する場面もあり、これも「タイトル回収が露骨すぎて引く」「タイトル回収はさらっとがカッコいいのに、しつこくて冷める」などと不評が目立っているようだ。

 その一方で、一部からは「不評なのはわかるが、あまりにも厳しい意見ばかりなのでなんとか救いのあるレビューが読みたい」「沖縄県民としてみると、丁寧に描かれている部分もある」など、悲鳴ともとれる擁護の声も聞かれる。

 こうした声があっても、NHKの林理恵メディア総局長は21日の定例会見で「厳しいご意見があったことも承知しています」としつつ、「本当にいろいろなご意見が寄せられます。その意見の全てがエールだと思って大変ありがたく思っています」とポジティブな反応。さらに「みなさんに高い関心を持っていただいて話題にして盛り上がっていただき、ありがたいです」と、批判も含めて“反響”であるという認識を示した。

 ただ、最後の最後まで作品の評価が下がり続ける気配すら漂っており、その影響で黒島の好感度が大きく落ちてしまわないか心配になるが……。

SNSや動画サイト、芸能、時事問題、事件など幅広いジャンルを手がけるフリーライター。雑誌へのレギュラー執筆から始まり、活動歴は15年以上にわたる。

さとうゆうま

最終更新:2022/09/23 21:00
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