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日刊サイゾー トップ > エンタメ > お笑い  > 横山やすしがもしも現代に生きていたら…?

横山やすしがもしも現代に生きていたら…?「飲む打つ買う」がTHE芸人だった時代

今、横山やすしが行きていたら…?

「飲む打つ買う」が芸人の基本的なパターンでは無くなった現代に、横山やすしが存在し、芸人を目指したらどうなっていたのだろう。コンプライアンスを守り、破天荒ではない、伝説の漫才師が生まれただろうか。

 その答えは永遠に出るものでは無いが、あの時代、あの芸人像だったからこそ、現代まで語り継がれる伝説の漫才師「やすしきよし」が誕生したのは間違いない。

 横山やすしさんのように自分の気持ちに、真っ直ぐに生きている人はそう多くは無い。そしてやりたいことや楽しい事だけをやって、お金を稼ぐというのはかなり難しい。だからと言ってやりたくないこと楽しくないことだけをやっていてもいつか無理がくる。彼の生き方を手本にする必要はないが、彼の人生の楽しみ方は手本にしても良いと思う。誰にも迷惑をかけなければ人生楽しんだもん勝ちだ。

 

 

檜山 豊(元お笑いコンビ・ホームチーム)

1996年お笑いコンビ「ホーム・チーム」を結成。NHK『爆笑オンエアバトル』には、ゴールドバトラーに認定された。 また、役者として『人にやさしく』(フジテレビ系)や映画『雨あがる』などに出演。2010年にコンビを解散しその後、 演劇集団「チームギンクラ」を結成。現在は舞台の脚本や番組の企画などのほか、お笑い芸人のネタ見せなども行っている。 また、企業向けセミナーで講師なども務めている。

Twitter:@@hiyama_yutaka

【劇団チーム・ギンクラ】

ひやまゆたか

最終更新:2022/09/22 11:30
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