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小室圭さん母・佳代さん新たな1600万金銭トラブルと紀子さまの悲痛な“花言葉”

萩生田光一“ズブズブ”政調会長の本音「やや不愉快」

 さて、統一教会との関係でいえば、この萩生田光一はズブズブといってもいいのではないか。

 新潮に報じられて以来、訳のわからない言い訳に終始して、笑い者になっているが、サンデー毎日で田原総一朗がインタビューしている。

 いつもながらのインタビュー、政権寄りで肝心なところには斬り込んではいないが、萩生田の本音が少し垣間見えるようではある。

田原 ご自身のことを聞きたい。2009年の衆院選落選後、旧統一教会の礼拝や水曜日の青年部の集まりにも頻繁に顔を出していたという。なぜか?

萩生田 ある元信者さんの証言ということで、そう報道されているが、これは事実無根だ。私は教会の礼拝に一度も出たことないし、水曜日の青年部の集まりも記事を見て初めて知った。

田原 週刊誌に書いてある。

萩生田 行ってません。

 しかし、教団関連の施設と思われるところで国政報告会をやったことは認めている。

田原 旧統一教会本体との関係は?

萩生田 それはない。旧統一教会については、霊感商法報道の後はそういうことはなくなったと思っていた。今回の報道で高額寄付で家庭崩壊に至った人たちがいることを改めて知り、そこまで私の思いが至らなかったことを反省している。

 本当にこの程度の認識しかなかったのだとすれば、この人間は政治家などになるべきではなかったのだ。

 田原はこう突っ込む。

田原 旧統一教会の教義を知らなかったというが、政治的には反日と反共だ。報道で知ってどうか?

萩生田 そこはちょっと恥ずかしいと思っている。(中略)また報道が事実だとすると、韓国に謝罪を続け、日本のカネを韓国に納め続けることで贖罪するということはやや不愉快な話だと思う。

 この政治家にとっては、日本の信者から巻き上げた莫大なカネが、韓国へもっていかれていることは「やや不愉快」なことでしかないようだ。

 安倍元首相がある意味、教団の政治側司令塔だったと聞かれ、今となってはわからないが、安倍は選挙に熱心だった、選挙になると人が変わったように燃え上がったと答えている。

 そうした安倍の選挙好き、選挙に勝たなくては意味がないという考えが、統一教会をして自民党の内側に入りやすくしたに違いない。

 田原の、与党で統一教会と一切の関係を断つ厳重な法律をつくれという問いに、

萩生田 私が言うと説得力がないが、この教団に限らず、家庭を壊してまで献金しないと幸せになれない宗教などありえないと思うから、必要な法整備はやるべきだと思う。

 教団の収支を何らかの形で明らかにさせるとか、外国への送金なども規制の対象にすることは一つの考え方だと思うといっているが、どうせ口先だけだろう。

 もはや、そこまで信用がなくなってしまった自民党というどうしようもないクズ政党を、立て直すのは容易ではないと思う。

 岸田首相も萩生田も、茂木も、下村も、麻生も、みんな辞任して、人心一掃して出直さなくては、日本の政治そのものが崩壊することは間違いない。

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