小室圭さん母・佳代さん新たな1600万金銭トラブルと紀子さまの悲痛な“花言葉”

岸田首相の“懐刀”も旧統一教会と関係か

　新潮は、岸田政権で岸田の側近で懐刀の、木原誠二官房副長官（52）にも、統一教会との関係があると報じている。

「木原さんは初当選から統一教会の支援を受けていると言われています。このシンポジウム（東京都府中市で開かれたシンポジウムで、主催になっていたのは「アジアと日本の平和と安全を守る東京都フォーラム」。後援は産経新聞多摩支局と西東京平和大使協議会（協議会は統一教会の関連団体で、天宙平和連合の付属機関である=筆者注）であった。

「このシンポジウムに限らず、何度も関連団体の会合に出席しており、手引きをしているのが木原さんの選挙区に住む男性で、信者とも言われている。彼が地元の教団票を取りまとめているのです」（永田町関係者）

　木原は新潮に対して、「その男性は統一教会の信者ではないと認識しています」と答えている。

　だが取材の直後、木原はこのシンポジウムへの参加と、党への調査で申告していなかったことを自ら発表しているのである。

　茂木幹事長が今回実施したというアンケートは、全くといっていいほど、自民党の統一教会汚染の実態を表していないことが、次々に週刊誌で暴かれている。

　だが新聞、テレビは後追いするだけで、統一教会との関係を正せなどと「正論」を述べるだけ。何やら、統一教会に弱みを握られているのではと勘繰られても仕方ないほど、取材力が手薄である。