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日刊サイゾー トップ > エンタメ  > 『仮面ライダーギーツ』が『GANTZ』に酷似?

『GANTZ』と『仮面ライダーギーツ』の設定が酷似?作者の“告発”が波紋

「ガンツは石ノ森作品のオマージュ」と皮肉も

 ただし『仮面ライダーギーツ』における“生き残りゲーム”の設定は、放送前から「子どもたちに親しみのある『Fortnite』や『Apex Legends』といったバトルロイヤル型ゲームの人気を踏まえたもの」であると公式で明かされており、ネット上では「バトルロイヤルものが似るのは仕方ない」といった指摘もある。

仮面ライダー新作「ギーツ」はバトルロイヤルゲームが題材に 「フォートナイト」「Apex」の人気踏まえ』(IT MEDIA/2022年07月22日 16時35分 公開より)

 さらに、今作は仮面ライダー同士のバトルロイヤルを描いた約20年前のシリーズ作品『仮面ライダー龍騎』の系譜だという意見もあるようだ。そもそも現時点で『仮面ライダーギーツ』は3話までしか放送されておらず、似ているかどうか判断するには情報が少なすぎるのではという見方もある。

 また、奥氏のツイートが高圧的であると感じた仮面ライダーファンもいたようで、SNSでは「ガンツのタイトルや設定は『がんばれ!!ロボコン』(※仮面ライダーと同じく石ノ森章太郎原作)のガンツ先生のオマージュでしょ」などと皮肉る声もあがっている。

 いずれにしても、奥氏の発言をきっかけに両作のファンがナーバスになっている印象があり、今後の展開によってはさらに波紋が広がっていくおそれもありそうだ。

SNSや動画サイト、芸能、時事問題、事件など幅広いジャンルを手がけるフリーライター。雑誌へのレギュラー執筆から始まり、活動歴は15年以上にわたる。

さとうゆうま

最終更新:2022/09/20 21:00
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