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SixTONES「匂わせ」でトレンド1位! Snow Manと“売上の差”埋まるか

Snow Manの勢い落ちず、SixTONESとCD売上に“差

「同時デビューしたSnow Manと何かと比べられがちなSixTONESですが、CD売上ではSnow Manにだいぶ水をあけられてしまいましたね。なお、Snow Manは今年7月にリリースした7枚目シングル『オレンジkiss』が初週83万枚を記録するなど、デビュー時から勢いが落ちていません」(エンタメ誌ライター)

 差が開いた原因は、どこにあるのだろうか。

「やはり、動画時代の今は“ダンス”が強い時代。Snow Manのダンサブルな楽曲は、YouTubeやTikTokで抜群にウケが良く、そこがヒットにつながっている印象です。もちろん、SixTONESも曲によっては一糸乱れぬダンスが注目されるなど、ダンスを武器にしていますが、最近はどちらかというとメンバーの歌唱力の高さが注目されることが多い。確かに、今の時代にフィットしているSnow Manは世間の食いつきもいいですが、ロックからバラードまで幅広くこなせるSixTONESには、息の長いヒット曲を生み出すことに期待したい」(レコード会社関係者)

 また、数字には表れない“話題性”の部分が、SixTONESの強みだという意見も。

「SixTONESは、所属レーベルであるソニー・ミュージックレーベルズが冒険的な試みを行っています。例えば、X JAPAN・YOSHIKIやKing Gnu・常田大希などのビッグネームに楽曲提供を依頼したり、ジャニーズで初めて人気YouTubeチャンネル『THE FIRST TAKE』に出演したりと、話題に事欠かない。そんな話題作りがうまいソニーのバックアップがあれば、いつか『Imitation Rain』を超える特大ヒット曲が生まれるんじゃないかという期待感もあります」(前出エンタメ誌ライター)

 “匂わせ”でファンの興味を引くなど、野心的な挑戦が続いているSixTONES。『Good Luck!/ふたり』で、Snow Manとの差は埋まるだろうか。

鈴木紬(エンタメ系ライター)

元アイドル誌編集者。宮迫博之の焼肉屋「牛宮城」を誰かにおごってもらう日を夢見る芸能系ライター。芸能人のYouTubeやSNSのパトロールが日課。

すずきつむぎ

最終更新:2022/09/17 12:05
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