吉住、“ハロプロ愛”を大熱弁で蛙亭・イワクラも涙
#アイドル #吉住 #イワクラ
蛙亭のイワクラとピン芸人の吉住の冠番組『イワクラと吉住の番組』(テレビ朝日系)では、9月6日と13日の2週にわたって「吉住の推しに寄り添う」と題し、吉住がハロー!プロジェクトの魅力をプレゼンした。
/#イワクラ吉住
吉住の推しに寄り添う
ハロー!プロジェクト?
\放送後から沢山の方に見ていただき
ありがとうございます‼
口コミで、さらに多くの方に広めていただけると大変ありがたいです?♀️TVer 前編はこちら!https://t.co/BSM4nz9vR9
TVer 後編はこちら!https://t.co/P8b863Kg8w pic.twitter.com/wegclJxgHC— イワクラと吉住の番組(テレビ朝日公式)TVer見てね@iwakurayosizumi) September 14, 2022
以前、「イワクラの推しに寄り添う」として、イワクラがSnow Manの“だて様”こと宮舘涼太の魅力を語ったが、今回はその吉住バージョン。吉住は、普段から支えられているというハロプロのグループや楽曲などについて、思いを語った。
6日の放送では、モーニング娘。’22、アンジュルム、Juice=Juice、つばきファクトリー、BEYOOOOONDS、OCHA NORMAというハロプロ所属の各グループの特徴を解説したほか、自分がハロプロにハマったきっかけとなったアンジュルムの『大器晩成』を紹介。さらに、吉住が『女芸人No.1決定戦 THE W 2020』で優勝した際に支えになったという、こぶしファクトリー『辛夷の花』のライブ映像を2人で観ると、イワクラが思わず涙を流してしまう一幕も。
「『辛夷の花』は、ハロプロファンの間でもとても大切にされている曲です。吉住さんのようにこの曲に支えられたという“こぶし組”(こぶしファクトリーのファン)も多いでしょう」(音楽ライター)
この『辛夷の花』を聞いたイワクラは「吉住さんの歌すぎ」とコメント。さらに吉住も「もがいている人とかに聴いてもらいたい」と話し、この曲のおかげで頑張れたということで、吉住とイワクラの2人でこぶしファクトリーに感謝の気持ちを伝えた。
「こぶしファクトリーが2020年に解散して、その楽曲が世の中に発信される機会がほとんどなくなっていたので、『辛夷の花』を選んだ吉住さんに感謝するこぶし組も多かったはずです」(同)
13日の放送で吉住は、さらにディープなハロプロの魅力をプレゼンした。
ここで吉住が紹介したのは、ハロプロの公式YouTube番組『アプカミ』で公開されていたアンジュルムのリーダー・竹内朱莉による『愛されルートA or B?』という楽曲のボーカルレコーディングの映像だ。レコーディング中に竹内は、ディレクターのシャ乱Q・たいせいから、“追っかけでフェイクっぽくいけるかな”と主旋律を追いかけるようなメロディを歌ってくれとオファーされ、見事に即興でそれに応えて歌い切るのだ。
「この竹内さんのレコーディング映像は、動画が公開された当時に“とんでもない対応力だ”とハロプロファンの間でも話題になったもの。竹内さんの歌唱力の高さを象徴する映像のひとつです。これを選ぶあたり、吉住さんのガチっぷりがうかがえますね」(同)
さらに「メンバーの成長を見守る」という楽しみ方を紹介。Juice=Juiceの現リーダーである植村あかりのデビュー当時から現在までの歌唱力の変遷を追った。
「植村さんは結成当初はいちばん年下で、決して歌唱力が高いメンバーというわけではありませんでした。でも、デビューから約9年経って、いまやリーダーとなり、グループを引っ張っていけるだけの歌唱力の持ち主。ただ、Juice=Juiceには、歌唱力で目立っているメンバーが他にいて、植村さんはどちらかというと“そこまで前面に出ていないけど、実はめちゃくちゃ歌が上手い”というキャラなんです。そんな植村さんの成長の過程をプレゼンするという点で、吉住さんの“コアな目線”を感じずにはいられません」(同)
そして、Juice=Juice『Fiesta! Fiesta!』、BEYOOOOONDS『こんなハズジャナカッター!』、モーニング娘。’19『みかん』(ROCK IN JAPAN 2019)という3曲のライブ映像を紹介した。
「最後に初見でもすごさがわかるライブ映像を持ってくるあたりも、さすが。吉住さんは、本気でイワクラさんをハロプロ沼にハマらせようとしていましたね」(同)
蒼井優、松岡茉優、新木優子など、ハロプロのファンであることを公言する芸能人は多いが、いずれも番組でその魅力を語るとなると、とにかくマニアックで熱すぎるトークになってしまいがちだ。吉住もまたその片鱗を見せたこの企画だった。
「ぼる塾・田辺、3時のヒロイン・福田麻貴、ラランド・サーヤなど、ハロプロ好きの女性芸人もとても多く、彼女たちもまたその魅力を語りたいとウズウズしているでしょう」(同)
今後、ハロプロファンの女性芸能人を集めた企画が実現する日も近そうだ。
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