カップヌードル「スーパー合体」第2弾、4品食べ比べ! おすすめは意外なあの組み合わせ
#カップ麺 #カップヌードル #カップ麺一行3昧
エビとトマトの相性バツグン!
「カップヌードル スーパー合体シリーズ チリトマト&トムヤムクン」
2つ目は、「カップヌードル スーパー合体シリーズ チリトマト&トムヤムクン」214円(税別)。どちらも辛味がある「チリトマト」と「トムヤムクン」の組み合わせです。「トムヤムクン」は人気フレーバーでありながら、昨年の第1弾では神8(2フレーバー×4品)に選ばれていませんでした。
どちらも人気フレーバーですが、個人的にはこの両者は真っ先に思いついた組み合わせでした。どちらも辛味と酸味が特徴で、合わないわけがないですよね。「カップヌードル&シーフードヌードル」が大振りのホームラン狙いなら、こちらはバント策で確実に1点取りにきた感があります。でもバント策が点につながるとは限りません。
「チリトマト」と「トムヤムクン」、それぞれの異なる酸味が感じられる合体スープ。魚介系のだしがベースの「トムヤムクン」のスープですが、いつものココナッツミルクのコクやパクチーの香りに代わり、今回はトマトの酸味や旨みが加わることで、いつもとは別のおいしさが生まれていました。
酸味同様に、チリトマト初撃から強い直線的な辛味と、トムヤムクンのじわじわと増してくる辛味が共演。辛味のシナジー効果がある組み合わせだと感じました。パンチがあって持続性のある辛さです。
具のエビは「トムヤムクン」で、トマト、コーン、キャベツは「チリトマト」要素。点数だけ見れば「チリトマト」が優勢ですが、エビが目立つので両者互角かなという印象。チリトマトのインゲンとかトムヤムクンのマッシュルームといった名脇役がいないのはちょっと寂しいですが、エビとトマトは相性が抜群です。
スープも具も、「チリトマト」と「トムヤムクン」が伯仲のバランスでした。どちらのファンも楽しめる一杯ではないでしょうか。
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