『西日暮里』は大規模な駅前再開発が始まった山手線の超穴場駅!
#不動産投資 #東京これから買える街 #西日暮里
1.はじめに
『高輪ゲートウェイ』駅が開業するまで、JR線『西日暮里』駅は山手線で一番新しい駅として知られていました。
今ではそれもなくなったため、今回、再開発と共に、どんな特徴があるのか探っていきます。
●1-1.2029年完成予定!駅前に地上47階の複合ビル建設工事がスタート
『西日暮里』は日暮里、千駄木と三角形を成す位置にあり、それぞれ徒歩圏内です。
そんな『西日暮里』駅は混雑を緩和させるため、1969年に新しく開業した駅です。
そのためか、駅を降りてすぐ道灌山通りがある、あまり計画性のない駅前となっています。
西日暮里駅前地区第一種市街地再開発事業によると、そんな『西日暮里』がいよいよ2022年に再開発を着工し、29年に地上47階、地下2階の複合施設が誕生予定らしいです。
●1-2.『住みたい街ランキング』は48位、『穴場だと思う街(駅)ランキング』では9位!
続いて、リクルートSUUMOが毎年発表する『住みたい街ランキング2022』を確認してみるとランク外でした……。
しかし、不動産賃貸仲介のエイブルが2018年に行った『23区の穴場ランキング』を確認すると、ベスト5の中のなんと1位でした。
というのも、西日暮里はJR山手線だけでなく、京浜東北線、東京メトロ千代田線、東京都交通局日暮里・舎人ライナーの接続駅と交通の便がよく、成田空港に直接アクセスできる環境です。
都心への利便性の割には荒川区ということもあり、今でも家賃が抑えられるため、穴場といえるのだと思います。
●1-3.山手情緒と下町風情が交差する街とメディアで紹介
2017年3月に放送された地域密着系都市型エンターテイメント番組『出没!アド街ック天国』(テレビ東京系)では、『西日暮里』が取り上げられました。駅西側の山手情緒と、東側の下町風情が交差する街として紹介されました。
また、街スポットランキングの2位は、東京大学合格者数が長年日本一の中高一貫校『開成學園』でした。番組では、島崎藤村や正岡子規らが出身の名門校が取り上げられました。
この記事では、複数の再開発が進む『西日暮里』駅周辺を実際に歩いて、周辺の利便性や将来性、街の特徴について可能な限り詳しく解説していきます。
マンション等、駅周辺の不動産購入を検討している方は最後まで読み、参考にしてみてください。
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