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キャイ~ン、TVレギュラー0! さまぁ~ず、ココリコ… 大御所寸前芸人らが正念場

ココリコもYouTubeの再生回数が苦しい…

 ちなみに、キャイ~ンが所属する浅井企画は、今年から「浅井企画コメディーアカデミー」を開校。同事務所には萩本欽一を筆頭に、現在CMに引っ張りだこのずん・飯尾和樹、関根勤、イワイガワ、どぶろっく、ANZEN漫才ら人気芸人が所属しているが、やはり吉本興業などと比べると若者が憧れを抱く芸人が少ないことから、一部お笑いファンから「生徒は集まるのか?」と心配されているようだ。

「キャイ~ンは知名度も高く、対応力もありますが、コンビ芸人としては若者に刺さっていない印象も。フジテレビは近年、コアターゲット視聴率を重視していて、若者向けの番組作りに舵をきっていますし、ギャラの安い芸人を積極的にキャスティングしています。芸歴31年のキャイ~ンのギャラは安くないでしょうから、『もしもツアーズ』の終了は致し方ないのでは?」(お笑い関係者)

 そんなキャイ~ン同様、YouTubeが苦戦している大物芸人といえば、今年5月で結成30周年を迎えたココリコが挙げられる。ココリコは『ココリコミラクルタイプ』(同)や『ココリコ黄金伝説』(テレビ朝日系)など数々の人気冠バラエティ番組のMCを務めてきたが現在、コンビとしてのレギュラーは『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』(日本テレビ系)のみ。昨年11月に開設した「ココリコチャンネル」では、週1ペースで新作コントをアップしているが、再生数は「キャイ~ンのティアチャンネル」と大差はない。

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