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日刊サイゾー トップ > 連載・コラム  > 佳子さまもTwitterデビューへ?

佳子さまもついにTwitterデビュー? “皇室SNS解禁”の是非

河野太郎と旧統一教会の関係

 今週の第1位は、フライデーの河野太郎の記事に捧げる。

 河野太郎消費者相は、就任早々、「霊感商法等の悪質商法への対策検討会」を立ち上げるなどして、積極的に動いているように見える。

 そうしたことができるのも、彼が統一教会との腐れ縁がないからだと、私も考えていたが、それは甘かった。「河野お前もか」といわなくてはならないとフライデーが報じている。

 古い話で、2004年7月のことである。しかし、この会は統一教会の傘下の「平和統一聯合」の創設大会で、統一教会幹部や統一教会傘下の鮮文大学総長の名前があり、あの合同結婚式を挙げた桜田淳子が登壇してスピーチを行っているのだ。

 統一教会としては重要な位置づけの創設大会であることは間違いない。

 そこに、元農林水産大臣の玉澤徳一郎に続いて、河野太郎の祝辞が代読されたというのである。

「歴史的な平和統一聯合の創設を心よりお祝い申し上げます。(中略)またはるばる大韓民国よりお越しいただいた来賓の方々に心より感謝申し上げます。この歴史的大会のご成功、そしてその運動のご発展を心から祈念申し上げます」

 韓国からの来賓というのは、統一教会の幹部のことで、統一教会傘下の団体のイベントだということを河野は知っていて祝辞を贈ったと見るのは、ジャーナリストの伊藤孝司だ。

 河野はどう答えるのか。

「弊事務所では発信を確認できませんでした」

 これだけ? 朝日新聞のアンケートでは、統一教会および関連団体との付き合いは一切ないとしている河野だが、古いからといって逃げるのはまずいのではないか。この報道については、立場上徹底的に調べて、国民に報告する義務があると思う。(文中一部敬称略)

【巻末付録】

 今週は現代だけ。

「山田まりや みんなの愛されボディ」。袋とじ「池田夏希 たおやかな裸身」「和田海佑 きゅんきゅん大使♡」「桜りん とことん!開脚娘」「水嶋凛 アイドルそして女優斉藤由貴の娘として」。水嶋凛は、若い頃の母親よりも大人っぽいな。

 特選袋とじ「小倉由菜 ピンクの密使」

 なかなか充実しているグラビアである。

元木昌彦(編集者)

「週刊現代」「FRIDAY」の編集長を歴任した"伝説の編集者"。

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もときまさひこ

最終更新:2022/09/13 11:00
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