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「乃木中」「そこさく」「ひなあい」“坂道ゴールデンタイム”レビュー #13

『乃木坂工事中』金川紗耶&弓木奈於、初ヒット祈願で汗と涙 5期生は富士登山?

『そこさく』武元唯衣 VS 澤部佑が勃発! 櫻坂46のバラエティ力が開花した神回

『そこ曲がったら、櫻坂?』では「メンバー褒め褒め企画! それ私です! 前半」がオンエア。褒められ“下手”な櫻坂46メンバーを克服させるべく行われた今回の企画。スタッフ総勢50人にアンケートが行われ、その褒めポイントが自分だと思った場合には積極的に名乗り出るという、櫻坂46のバラエティ力が試される企画で、これまでに見たことがないほどバラエティに貪欲なメンバーたちの姿が見られた。

「とにかく可愛い」「めちゃくちゃノリが良い」「ギャップが萌える」という3つの項目では、山崎天(※「崎」は正式には「たつさき」)、井上梨名、幸阪茉里乃の3人が特に存在感を見せつけていた。中でもテレビ局で小顔を良く指摘されるという井上が意気揚々と立候補するも、まさかの不正解。2度目もめげずに果敢に挑戦して、当然のように不正解でターミネーターのポーズでしっかりと笑いをとっていたのはさすがだなと思った。バラエティの適応力が求められる企画なだけに、こういう井上の積極的な姿勢のおかげでその後の雰囲気も良くなったのではないだろうか。

 他にも普段はおとなしい印象のある幸阪茉里乃が可愛いポーズでアピールしたと思ったら、積極的に立候補。しかも自分ではないとわかった途端に無表情でカメラを睨みつけブチギレるという、これまでに見たことのない一面が見られた。結果、この項目に当てはまったメンバーは山崎。スタッフから「とにかく可愛い」「ノリノリでやってくれる」「サービス精神がある」とべた褒めされ、山崎は「良い企画ー!」と大声で叫んでいた。

 続いて「気遣いができる」の項目でも山崎の勢いは止まらず、真っ先に手を挙げて壇上に向かうと、不正解にも関わらず「チュ」とだけアピールしていたようにノリノリ。最年少メンバーに奮起されたのか「楽しそうに踊る」の項目では、森田ひかる、小林由依の2人がノリノリでダンスを踊り始め、小林に至っては踊りながら壇上に足を乗せたり乗せなかったりを繰り返していた。スタッフのコメントにもあったように、小林のオールラウンダーなところは櫻坂46にとっても欠かせないメンバーであることを示していたように思う。小林の選出には誰もが納得だったのではないだろうか。

「対応力がある」「MCにも噛み付くガッツ」ときて、思い当たるのは武元唯衣。これまでMCのハライチ・澤部佑とバチバチとした掛け合いをしてきた2人。過去には「みんなの絆で差し入れゲット! BACKSメンバー 一致団結ゲーム」で武元が澤部に対して、「水風船みたいな頭してるからいいじゃないですか」とイジり、澤部がブチ切れるという事件もあった。今回も澤部が「あいつは噛み付けねぇだろバカだから」と挑発すると、武元も「なんでそんな言われ方しないといけないんですか」と反発。澤部の発言にも臆せずに食いついていく武元のバラエティの対応力は半端ないと改めて感じさせられた。

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