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「焼そばモッチッチ」華麗な攻め! セブン限定「台湾まぜそば」ほか4品全部食べてみた

自慢の麺が“うどん”に大変身! 本格和風の「焼うどんモッチッチ だし醤油味」

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「焼うどんモッチッチ だし醤油味」(2022年8月29日発売)

 最後は、「焼うどんモッチッチ だし醤油味」214円(税別)今回の4品の中で唯一、レギュラー商品として新登場。カップ焼うどんは、カップ焼そばの派生商品として昔からたくさん出てきましたが、最近は「どん兵衛」や「赤いきつね」といったカップうどん側から焼きそばへの逆アプローチも見られます。

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焼うどんらしい和風の味

 かつおだしを効かせた醤油味。辛味要素があった他の3品とは明らかに毛色が異なる、和風の焼うどんらしい味わいとなっています。別添の「ふりかけ」にはかつお節や唐辛子が入っており、和風感をより高めていました。あっさりながら、かつおだしの風味を太く感じられる本格派です。

 麺は「もちもち真空仕立て麺」で初となるうどん。麺密度の高い麺ですが、系統としては「どん兵衛」のうどん麺に似ており、より弾力をアップさせた感じでしょうか。「焼きそばモッチッチ」シリーズは、チルド焼そばと見紛うほどの優秀すぎる麺が特徴なので、焼うどんも悪くありません。

 具はキャベツ、ニンジン、ネギ。量は多くありませんが、「韓国旨辛焼そば」よりはしっかり入っています。ニンジンの硬め食感がアクセントになっていました。

他のカップ焼そばとアプローチが異なる面白い存在

 奇抜な発想の「ペヤング」、濃いソースとストレート麺の「UFO」、マヨビームやふりかけなどギミックが特徴の「一平ちゃん夜店の焼そば」など、群雄割拠のカップ焼そば界において、女性をターゲットとした「焼そばモッチッチ」は、アプローチが異質な面白い存在です。

 もちろん、性別は関係なく、大容量のこってりカップ麺を食べたい時もありますよね。でも、「焼そばモッチッチ」が選択肢のひとつにあることで、「最近、食べ過ぎたから節制したいけど、カップ麺だけは食べたいなぁ……」なんて時にも重宝しそうです。「焼そばモッチッチ」シリーズの今後の新商品にも注目したいですね。

 

オサーン(カップ麺ライター)

カップ麺ブロガー&ライター。ブログで10年以上、5000食以上のカップ麺新商品をレビューしています。@ossern「カップ麺をひたすら食いまくるブログ」

おさーん

最終更新:2023/02/27 20:37
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