SixTONES・田中樹、“KAT-TUN以来”!?「擦れた役ハマる」演技に期待
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Sexy Zone・菊池風磨、SixTONES・田中樹らが出演するミュージカル『DREAM BOYS』が、昨年の公演に続き今年も開幕。9月8日の公演初日に、Twitterで「ドリボ初日」がトレンド入りするなど、ファンの間で盛り上がりを見せている。
エターナルプロデューサー・ジャニー喜多川氏の想いが詰まった『DREAM BOYS』は、2004年に滝沢秀明主演で初演されて以来、キャストや内容を変更しながら演じ継がれている「少年たちの夢と挫折、友情」の物語。現在はKinKi Kids・堂本光一が演出を務め、よりスタイリッシュな作品へと進化を遂げている。
また、今月8日にマスコミ向けに行われた会見では、2人が互いに“売れっ子”ぶりを明かす場面も。田中が「(菊池は)テレビつければ出てるし、YouTubeだってすごいし、ずっとSexy Zoneでライブ(ツアー)もやってたし、だからかなり忙しかった」と本人に代わって語ると、菊池も「同じくらい樹も忙しい中で(舞台稽古をしていた)」と話しつつ、それでも2人は「体調管理もそうですけど、セリフとかも、結構、去年から全然抜けてなかった」のだとか。
さらに、田中は前日の通し稽古に参加できなかったことや、菊池とようやく一緒に通し稽古を行えたのが、最終リハーサルにあたるゲネプロであったことを告白。
そんな2人の多忙ぶりに衝撃を受けたファンもいるようで、ネット上では「初めて風磨と通せたのがゲネプロとか、忙しすぎるよ。それでもちゃんと仕上げてくるんだから、樹は本当プロ」「風磨の忙しさは尋常じゃないけど、樹も活躍してるから稽古の時間確保するの大変そう」「樹、テレビなどに出ながらの舞台、めちゃくちゃ忙しそうだけど、体調崩さず完走してほしい」といった声が上がっている。
田中といえば、兄で元KAT-TUNの田中聖が6月に覚せい剤所持の現行犯で逮捕されるなど、たびたび問題を起こしており、そのたびにファンを心配させてきた。
「聖は、KAT-TUN時代からよくスキャンダルを起こしていたし、そのヤンチャぶりはファンも知るところでした。一方、弟の樹は、デビュー直後の20年3月に、元カノが『週刊文春』(文藝春秋)で交際当時の樹について暴露したくらいで、致命的なスキャンダルは見られません。加えて、バラエティ番組でのコメント力も評価を得ていますから、聖の反面教師であるかはさておき、このままいけば兄の轍を踏むことなく、今後もマルチに活躍できそう」(エンタメ誌ライター)
現在、ダウンタウン・浜田雅功が司会を務めるクイズバラエティ番組『オオカミ少年』(TBS系)にレギュラー出演するなど、バラエティでの活躍が目覚ましい田中。同時に、7月には日曜劇場の連続ドラマ『オールドルーキー』の第3話にゲスト出演し、“ビッグマウス”なマラソン選手役に抜てきされるなど、役者としてもプッシュされている。
「ジャニーズでは、KAT-TUN以降、優等生キャラのタレントばかりで、擦れた役や不良役がハマる俳優があまりいませんでした。そんな中、“ジャニーズの王道”とかけ離れた田中は、擦れた役がやけにハマるんです。ダークな役も器用にこなせそうですし、俳優としてさらに伸びていくのでは?」(同)
バラエティタレントと俳優の両輪で、マルチな才能を発揮する田中。この勢いで、今後、さらなる活躍を見せそうだ。
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