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日刊サイゾー トップ > エンタメ  > 『旅サラダ』中丸雄一、38歳ラストデー
『旅サラダ』KAT-TUN中丸雄一リポーターを見守る会 #20

『旅サラダ』中丸雄一、38歳最後の日。なにわ男子大西流星へのライバル心で目がガンギマル

なにわ男子・大西流星の名前で煽られる中丸

 
 この施設の山頂エリアに行くと、スキー場らしからぬめずらしいアクティビティが楽しめるらしい。中丸の視線の先にいるのは……馬だった。

「馬がいる! お馬さんがいらっしゃいますね」(中丸)

 馬を「お馬さん」と呼び、「いらっしゃる」と動物相手にまで敬語を使う中丸。39歳間近とは思えない愛らしさである。

 馬がいて、アクティビティといえば? もはや答えはひとつしかないと思うが、CMまたぎのタイミングで画面左下に<もしや乗馬丸…!?>というテロップが踊った。ついに『旅サラダ』にまで「○○丸」と苗字をイジられる中丸。

 番組が予告したとおり、この施設では乗馬が楽しめるらしい。気がつくと、いつの間にか中丸がヘルメットを被っている。同スキー場で馬の管理をしている池上健彦さんは、中丸に話を持ちかけた。

池上 「せっかくなんで、どうですか。中丸さん、(馬に)乗っていきませんか?」

中丸 「あっ、いいですか? 乗ってみたいです」

 被ったヘルメットをさすりながら、ダチョウ倶楽部ばりに見え透いたお約束で返す中丸。もう、すっかり“乗馬丸”のテンションだ。

中丸 「どうします、コースは? 初心者コースでもいいですか? あんまり自信がないんで……」

池上 「いえいえ、本格的な方でいきましょう」

「自信がない」と謙遜する中丸。しかし彼は、KAT-TUNのコンサートで乗馬しながらステージに登場&歌唱し、ハイフンをどよめかせたこともある経験者だ。また、見え透いたノリを……。

 さらに、池上さんは中丸を煽った。

中丸 「ちなみに、後輩が(白馬村に)来て乗ったみたいですね。ジャニーズの後輩が来て、(乗馬を)やったことがあるって聞いたんですけど」

池上 「はい。先日、なにわ男子の大西(流星)君が来てくださいまして、上手に乗っていました。乗りこなしていました」

中丸 「本当ですか? ちょっと生意気ですねえ。いや、……ちょっと生意気です、あいつは」

 若手の名前を持ち出し、中丸を煽りにくる池上さん。一方、後輩の名前を聞いてジェラり、目がガンギマリになる中丸。一回り以上年下の大西に敵愾(がい)心を燃やす“煽られる丸”が、生き馬の目を抜くジャニーズ事務所を体現している。

 さっきまでは馬にさえ低姿勢だったはずが、打って変わってこの荒々しさだ。司会の神田正輝は、思わず苦笑した。

「ジャニーズって、どうしてああ張り合うんだろうね(苦笑)」(神田)

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