トップページへ
日刊サイゾー|エンタメ・お笑い・ドラマ・社会の最新ニュース
  • facebook
  • x
  • feed
日刊サイゾー トップ > エンタメ  > 黒島結菜に「暢子と真逆のいい子」の声

黒島結菜「嫌われ女優」化の危惧から一転『あさイチ』生出演で「暢子と真逆のいい子」

黒島結菜「嫌われ女優」化の危惧から一転『あさイチ』生出演で「暢子と真逆のいい子」の画像1
Instagram「黒島結菜マネージャー」より

 黒島結菜が主演するNHK朝の連続テレビ小説『ちむどんどん』の最終回まで、あと3週間となった。酷評が殺到したことで「黒島結菜の黒歴史になる」とネット上で指摘されていたが、業界内では意外にも「黒島の評価や好感度は下がらない」との見方が強まっているようだ。

 今作は、黒島が演じるヒロイン・比嘉暢子が故郷・沖縄の食に夢をかけ、東京で料理人として成長していく物語。暢子や姉の良子(川口春奈)、妹の歌子(上白石萌歌)、トラブルメーカーの兄・賢秀(竜星涼)の4兄妹を中心にしたドラマが描かれる。

 当初は王道路線の朝ドラになると目されていたが、その期待に反する波乱だらけの脚本と「ご都合主義」的なストーリーに批判が殺到。暢子が幼なじみの和彦(宮沢氷魚)を婚約者だった愛(飯豊まりえ)から奪って「略奪婚」するという展開で視聴者の不満は頂点に達し、結婚披露宴の回は「朝ドラ史上最低の結婚」と呼ばれて大炎上した。

 8月31日の放送でも、暢子に思いを寄せていた幼なじみの智(前田公輝)が失恋後、歌子と急接近したことで、周囲が「つまりは姉のお古。お下がりの智と!」などと発言するシーンが炎上。演出として理解を示す意見もあったが、それ以上に「お古って……NHKとは思えない最低のワードセンス」「朝から胸糞悪くなる」「ドラマでも人に対してお古とかお下がりって言葉は使ってほしくない」などと非難の声が殺到した。

 あと3週間でこの状況を一変させるのは至難の業とみられ、このまま迷走の末に低評価のまま終わってしまう可能性は高い。

 過去には、2012年に放送された『純と愛』が同じく酷評され、ヒロイン役を務めた夏菜がしばらく低迷するという憂き目にあった。ネット上では、同じように今作をきっかけに黒島が低迷するのではとささやかれている。また、今作はヒロインに対して「身勝手」「まったく応援できない」といった声が多く、役柄と同一視されて黒島の好感度が落ちてしまうおそれもあるとみられていた。

 しかし、最近は「黒島の評価は下がらない」「それほど視聴者に嫌われることもなさそう」という見方が業界内で優勢になっているようだ。

12
ページ上部へ戻る

配給映画