『#オオカミちゃんくん』開幕一番、令和女子たちの“トレンディ”な至言が豪速球で胸を刺す!
#恋愛リアリティ番組 #ABEMA #オオカミちゃんくん
誰がオオカミかなんて、私には全然わからない。
恋愛を追うのに必死で、今のところまったく見当がつかない状態だ。
ういがはるを誘った「太陽LINE」に、りお・にのん・ひびきも参戦。
アミューズメントパークへデートに行った5人は、まずはゴーカートを楽しんだ。
【うい・はる】【にのん・ひびき】【りお】のチームで戦って、ドライブが得意だというひびきのチームが勝った。
ペア同士のツーショットトークに。
ひびきは【にのん・はる】の関係が気になって、デートに参加したことを告げる。
一方、【うい・はる】のツーショット。
はる「聞いていいの?」「なんで誘ってくれたわけ?」
うい「ちょっと嫉妬したってのもある。だから誘った。今、誘えっと思って」
はる「わからんもう」
うい「迷わせてゴメン」
はる「まだ好きがわからん。好きとかタイプとか。結局、話しやすいとか、いて楽しいとか、そっちになってまう。何が正解?」
↑私はこの会話で、田原総一郎さんの『朝まで生テレビ!』(テレビ朝日系)を思い出してしまった。「何が正解?」と聞いたはるが、司会者の田原さんに見えたのだ。
2人は議論している。これを討論とも呼ぶ。政治を語るように、2人は恋愛を議論している。
はる「あった?(俺にキュンキュン)するとこ?」
うい「あった、たぶん」
ご両人、テレる。
はる「あった?(俺にキュンキュン)するとこ?」
うい「あった、たぶん」
いや~トレンディ。うい、推せる。直球剛速球、迷いなし。
そして、はるだ。トレンディの申し子といっていいほど、はるの周りではトレンディが発生する。それは、うい、にのんのド直球女子チームに負けず劣らず、はるも同じくらいはっきりしたボールを投げるから。今回の『オオカミちゃんくん』は恋愛上級者が多い。私立恋愛エリート学園。
さて、ういと比べて、【にのん・はる】の会話は暗かった。
はる 「シンプルに嬉しかった」
素直。ふつうの人はその感情を隠してしまう。相手に嫌われたくないから。でも、トレンディな若者は、感情を隠さない。
それを伝えると、にのんは微妙な表情。
はる 「えーーーーーーー、でもいっぱい笑う。どっちも」
ここでにのんは、紛うことなき名言を放った。
苦い表情のはるだったけど、最後に「でも決めますよ」。
【にのん・はる】の会話は、ジャブがすごい。2人はたぶん、「好き」って言われたい。でも手の内はどっちも明かしたくない。なぜなら、言ったほうが負けだと思うから。2人とも待ちの姿勢でも、言葉は強い。
一方で、デートに行かなかったメンバー、なな・のせりん・るい・ももは・しおりは、アトリエに集合。イルミネーションの共同作業を進めることに。
文化祭の準備みたいにワイワイと作業をする中、秘かな事件が起きる。
しおりがひびきに「にのんちゃんとどう?」と質問。ひびきは「まあ、いい感じだよ」と、なんかスカし気味。しおりが「手、出しづらいんだよ。決まってるカップルいるじゃん、なんとなくだけど」。ももはも「はたから見たら入りにくいよ」。これに、のせりんが「だから俺、いやなの」と食い気味に話し出した。
「別に(他の男と)いっぱいしゃべったらいいと思う」
なな・のせりんを安定のカップルだと思い込んでいたメンバーたち。ひびきは「(それはななへの)恋心がないよ」と困惑していたけど、のせりんは、ななが他の男子メンバーとしゃべりづらい状況になるのを気にかけているみたいだ。ななにもっといろんな人ともしゃべって仲良くなってほしいし、自分もそうしたい。でも、のせりんの考えに、女子メンバーは違和感発動。
私はのせりんの気持ちがわかる。誰かといい感じになったら、なんで他の人としゃべっちゃいけないんだろう? まだみんなと出会ったばっかりなのに。何が起こるかわからないのに。最初のインスピレーションを信じすぎてない?
のせりん事件から、ちょっと流れが変わり始めた。
ひびきは、にのんが意中の人かと思ったら、「全然みんな(可能性は)ゼロじゃないし、自分の中で決まってない」。やっぱり、本人の言葉を聞いてみないと、人の心はわからないものだ。
でもきっと、こんなとき、自分に自信がない人だと、本当の気持ちを隠してしまうと思う。否定されたり、拒絶されたり、傷ついたりするのが怖いから。さっきの、にのんの言葉を思い出して、頭の中をぐるぐるしている。「一途な人ってやっぱ勝つなって思う」。それって、自分に自信がある、強い人だから言えることなのかな、それとも……。
ひびきは、にのんじゃなくてななに話しかけた(&2人の様子が気になる、にのん)。
一方、奥手に見えていたしおりも、今気になっているというりおを買出しに誘った。
りお「1番年下のしおりちゃんがついていけてないから大丈夫かな? って思った」
最初、2人は居場所がないと感じていたらしい。ソフトクリームを一緒に買い食いしながら、連帯感を強めていく最年長・最年少コンビ。
そんなりおは、アトリエに帰ると、やっぱりななを誘った。屋上で、ななのためにこっそりとハートのイルミネーションを自作していて、それを見せたかったのだ。
なな「うれしい。ありがとう」
ああ、一途な人。りお、頑張れ。
再び「太陽LINE」が鳴る。
まさかのしおりが動いた。るい、ももは、ななも反応し、デートに参加決定!! みんなの気がかりは、のせりんがデートに来るか来ないか。どう出る?
to be continued…
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