窪田正孝の“主演映画”に周囲は警戒… 妻・水川あさみの洗脳、陰謀論報道の行く末
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俳優の窪田正孝が、オムニバス映画『MIRRORLIAR FILMS Season4』(9月2日公開)内の『おとこのことを』で主演する。本作の監督は窪田の妻・水川あさみ。水川はこれが監督初挑戦で、公私ともに仲のよい夫婦の姿が垣間見られる作品となったが、窪田の関係者の間では“微妙な空気”が流れているという。
「窪田が水川と表立って仕事をしたり、水川のSNSに登場したりするのをよく思わない関係者もいるようです。俳優同士の夫婦は数多くいますが、私生活が見えてしまうといろんなイメージが固まってしまう恐れがあるので、私生活を一切見せずに共演NGにしている場合も多いですからね」(芸能事務所関係者)
2020年放送のNHK連続テレビ小説『エール』では主人公を務めるなど、まさにトップ俳優に上り詰めようとしている窪田が、この規模のオムニバス映画に出演することはレアケースだといえる。
「俳優としての“格”を考えると、窪田がこの映画に出演することは異例。普通なら、窪田クラスの俳優にこれくらいの小規模の仕事をオファーすること自体がありえません。それこそ大河ドラマ主演のような大きな仕事を狙っていかなければならない段階なので、確実に“実績”として評価されるような仕事を積んでいく必要があるんです。もちろん、水川と窪田が夫婦だから成立した仕事とはいえ、窪田のキャリアを考えれば、オファーするべきではなかったとの声もあります」(同)
2016年に所属していた事務所から独立し、個人事務所を設立した水川。その自由な立場が、窪田サイドにとっては少々厄介に見えているようだ。
「水川は芸能事務所の力関係やセオリーは気にせず、自由に動いています。窪田の所属事務所が計画的に今後のプランを組み立てても、水川の“思いつき”で崩されてしまうこともありうるということ。水川が窪田を独立させたがっているという噂もあり、窪田の周囲は水川の“暴走”をいかに止めていくかに頭を悩ましているでしょうね」(同)
過去には、窪田が水川によって“洗脳”されているのではないかと報じられたこともあった。
「昨年3月に『女性自身』(光文社)が、窪田が主演で予定していた舞台をドタキャンしたと報じました。コロナ感染を恐れた窪田が周囲の説得に耳を貸さず降板を押し切り、関係者は謝罪に追われたとのことで、窪田は水川と結婚後、仕事を選ぶようになったというのです。時を同じくして『女性セブン』(小学館)も、水川について『時に陰謀論めいたことを話す』と報じており、何やら不穏な噂が立て続けに流れました。
それらが事実かどうかはわかりませんが、窪田の関係者としては、窪田が水川に“操られている”かのように思われることは避けたいでしょう。水川にはスピリチュアルに傾倒しているとの噂も絶えず、窪田にも同様のイメージが植え付けられつつあるのも事実。夫婦仲がいいのは結構なことですが、それが仕事に悪影響を及ぼしかねない状況にあるんです」(同)
仲良きことは美しきかな――だが、それが必ずしも仕事にプラスに働くわけではないのが、俳優夫婦の難しいところだ。
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