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Snow Man目黒蓮に人気俳優が「がっかり」!? 主演重視のキンプリと差か

King & Princeは演技力が「評価されてない」!?

 そんな目黒について、7日放送の情報番組『スッキリ』(日本テレビ系)に出演した大泉は、「あの子も……もう本当ガッカリしちゃった」「イヤだねもう本当」とコメント。イヤな理由について「ああいうさ、カッコよくてアイドルでしょ? もういいじゃないの、お芝居くらいはめちゃくちゃでも。お芝居もできちゃうんだもん」「『目黒くんご飯行こう』とかって行きたくなっちゃう。めちゃくちゃ礼儀正しいんだもん」と語っていた。

 ベテラン俳優の大泉から、演技力のみならず人柄も絶賛された目黒。そうなると、業界内で「怖い」と評判の廣木監督の評価も気になるところ。

「廣木監督は厳しく、役者の芝居に妥協しないことで有名。ストレートに物を言うタイプで、何度もNGを出されて現場で立ち直れなくなる俳優もいるとか(苦笑)。しかしその分、廣木監督の現場で鍛えられた俳優は力をつけられますから、俳優としては駆け出しの目黒さんにとって貴重な体験になったのでは?」(配給会社関係者)

 また、目黒の未来やジャニーズ俳優の傾向について、芸能事務所関係者は次のように語る。

「ジャニーズのアイドルは俳優としてプッシュされ始めると、若い女性にターゲットを絞った少女漫画原作の実写映画の主演なんかが増えがち。しかし、目黒の場合は“端役からじっくり育てよう”という事務所の気概が見えます。下手なアイドル映画ではなく、『月の満ち欠け』のように実力派俳優に揉まれる現場のほうが、当然、経験として価値がありますよ。

同じジャニーズだと、King & Princeなんかは主演にこだわるあまり、人気漫画の実写化などが多く、その結果、演技の実力があまり評価されていないようにも見えます。番手にこだわらない目黒のほうが、結果として功を奏しそうです」(芸能事務所関係者)

 本格派俳優としての道を歩み始めた目黒。『月の満ち欠け』の公開で、役者としての評価はどう変わるだろうか。

 

 

鈴木紬(エンタメ系ライター)

元アイドル誌編集者。宮迫博之の焼肉屋「牛宮城」を誰かにおごってもらう日を夢見る芸能系ライター。芸能人のYouTubeやSNSのパトロールが日課。

すずきつむぎ

最終更新:2022/09/07 21:00
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