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日刊サイゾー トップ > エンタメ > YouTuber  > ゆたぼん「中学2年で九九が言えず」

ゆたぼん「中2で九九言えず」さすがに心配の声…不登校めぐって再び物議

DJ社長は「大人でも緊張するのに」と高評価

 その一方、DJ社長は配信内で「大人でもガチガチに緊張してしゃべれない参加者がいた」「これだけたくさんカメラが回って、大人たちに囲まれて、しっかり自分の意見を話せるのはすごい」とゆたぼんを評した。

 実際、こうした場でゆたぼんのように肝の据わった流暢なトークができる同世代の中学生はほとんどいないだろう。また、ゆたぼんがYouTubeの企画などを通して、同世代の中学生たちができないようなことを多く経験しているのも事実だ。

 学校に行かずに「漢字はググればいいし、計算は電卓で調べたらいい」と主張し、2019年ごろからたびたび議論の対象になっていたゆたぼん。学力とは別の独自の能力が伸びているのは間違いないのだろうが、通常なら九九は小学2年生の算数で習うもので「一般常識」のレベルであるため、不登校をめぐって物議を醸しているようだ。

 ただ、ゆたぼんは今年1月に誹謗中傷をめぐる裁判の判決文から「週の半分以上は学校に行っている」ということが明らかになっている。しかし、それはそれで「九九が言えない」となると授業になじめないのではと心配になる部分がある。いずれにしても、国の宝である子どもの教育をめぐる問題だからこそ、さまざまな意見が噴出しているといえそうだ。

最終更新:2023/03/30 19:18
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