旧統一教会への弱腰報道のなぜ──朝日新聞が暴露恐れる“宴席”の内容
#朝日新聞 #週刊誌スクープ大賞 #旧統一教会
今週の注目記事・第1位「『香川照之』現場の証拠写真 強制ワイセツの“夜の顔”」(『週刊新潮』9/8日号)「暴行もパワハラも 香川照之『本当の顔』」(『週刊文春』9/8日号)
同・第2位「検証 朝日新聞と統一教会」(『週刊文春』9/8日号)
同・第3位「佳子さま『歯科医交際』の『女性自身』は偽情報」(『サンデー毎日』9/11日号)
同・第4位「岸田『統一教会』政権のウソを暴く」(『週刊文春』9/8日号)
同・第5位「『疑惑の秘書』がつなぐ『山際大臣』とカルト教団」(『週刊新潮』9/8日号)
同・第6位「『米国務長官』を呆れさせた『林芳正外相』“ビートルズ強要”で不協和音」(『週刊新潮』9/8日号)
同・第7位「車中に保冷剤を! パワハラ『西村康稔大臣』に経産省が作った『トリセツ』」(『週刊新潮』9/8日号)
同・第8位「『ウコンの力』『iMUSE』製造で稼ぐ統一教会系企業」(『週刊文春』9/8日号)
同・第9位「激震スクープ! 『エヴァ』声優優希比呂が教え子不倫4年『メール1千300通』『射精下着8枚』」(『FLASH』9/13日号)
同・第10位「スクープ撮! マヂカルラブリー野田クリスタル(35)戸田恵梨香似美人トリマーとの♡♡同棲生活」(『フライデー』9/16日号)
同・第11位「『徹也と私に謝って』山上妹(37)は母に泣いた」(『週刊文春』9/8日号)
同・第12位「“洗脳騒動”から“金スマ”復活 中島知子『親は金の亡者』に母の悲痛反論」(『週刊文春』9/8日号)
同・第13位「統一教会が北朝鮮に献上した5千億円 文鮮明が金日成に『お兄さんになって』」(『週刊文春』9/8日号)
同・第14位「嵐・相葉24時間テレビで訪問 動物愛護団体にトラブル続出」(『週刊文春』9/8日号)
同・第15位「コロナ対策、海外はどうなっている?」(『週刊文春』9/8日号)
同・第16位「日経新聞“金融専門メディア”編集長が『二代連続処分』」(『週刊文春』9/8日号)
同・第17位「竹内結子 見えてきた『死へと至る道』」(『週刊現代』9/3・10日号)
同・第18位「面倒見の良い『15歳少女』が『渋谷・母娘殺人未遂』を起こすまで」(『週刊新潮』9/8日号)
同・第19位「“1枚5000円”メルカリで娘のパンツを売る母親」(『週刊ポスト』9/16・23日号)
同・第20位「『ちむどんどん』の『黒島結菜』がかわいそう『多部未華子』『倉科カナ』…低視聴率ヒロインの処世術」(『週刊新潮』9/8日号)
【巻末付録】現代とポスト、SEXYグラビアの勝者はどっちだ!
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今週は現代もポストも顔をそろえている。
まずはNHKの朝ドラ『ちむどんどん』についての新潮の記事から。
最終回まであと少しの『ちむどんどん』の視聴率が芳しくないと新潮は報じている。8月29日に放送された101話の平均世帯視聴率(関東地区)が15.5%だったというのだ。これは歴代朝ドラの中ではワースト10に入りかねない危険水域だという。
私は、朝の時間でこれだけ取れれば上々だと思うのだが、熱心な朝ドラファンには物足りないようだ。
中には、脚本の論理性が破綻していると批判する向きもあるようだ。
新潮は、歴代視聴率が低かったヒロインを演じた女優たちは、その後、売れないでテレビから消えていってしまったのではないかと心配しているが、そんなことはないようだ。
ワースト10のドラマに出た貫地谷しほり、夏菜、本仮屋ユイカは今も活躍している。
昔は、NHKの朝ドラに出た女優は売れない、大女優になれないといわれたこともあったが、今は、大女優などいなくなって、中か小女優ばかりだから、NHKの看板は大きいのだろう。
フリマアプリ「メルカリ」で、自分の小学生の娘のパンツを売っている母親がいると、ポストが報じている。
30代前半、3児の母親だというユカ(仮名)は、コロナで夫の手取りが3割削られ、自分もバイトをクビになった。3人目が生まれて貯金が底をつきかけた時、ツイッターで買ってくれる人を見つけて、9歳の長女のパンツを1枚5000円で売ったという。売り上げは月に4~5万円になるそうだ。
ポストがいうように正常とはいい難い行為だが、保育園にも入れなくてはいけないから、必死だという。
同じように、30代前半で4児の母親もパンツを売るようになったという。売れ筋は小学4年生の娘のパンツだそうだ。
やり方は、ツイッターで「#JS(女子小学生)」「#DS(男子小学生)」「#Y(幼児)」という隠語のハッシュタグを使って使用済み商品を告知すればいいそうだ。
売るのは「メルカリ」を使う。売るのはパンツだけではなく、靴や靴下も人気だそうだ。
娘の爪や唾液をくれというのもいる。いったいどんな人間が買うのだろう。私には理解できない。
渋谷の円山町の路上で、母と娘が15歳の少女に包丁でメッタ刺しにされた事件は、大きな衝撃を与えた。
少女は逮捕後、「死刑になりたかった」「自分の母親と弟を殺すための予行演習だった」などと供述しているようだ。
100円ショップで買った包丁を持ち、母子を付け狙い、路地に入ったところを包丁で刺すという犯行はただ事ではないが、多くのこうした事件の犯人がそうであるように、中学まで入っていた地元のフットボールクラブでは、「面倒見のいい」「母親と仲のいい」少女だったという。
15歳という年齢は確かに難しい年ごろなのだろうが、無関係の人間を殺そう、そうすれば死刑になるかもしれないというのは、どう考えても理解しがたい。
近年こうした事件が増えているが、彼ら彼女たちが、なぜそう考えるに至ったのか、どうすればそれを防げるのか、国は徹底的に研究し、そうした心の闇を抱えた若者たちを救う術はないか、考えるべき時にきているはずである。
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