セブン、ファミマ、ローソンの「いなりおにぎり」食べ比べ! まるでスイーツな“革命的いなり”も!?
2022/09/07 12:00
#セブンイレブン #コンビニ #ローソン #ファミリーマート
稲荷寿司と書いて「いなりずし」。略して「いなり」と呼ばれることが多いこの料理。
かつては家庭でたまーに食べるタイプの料理でしたし(皆さんのご実家ではどうでしたか?)、数年前までは、コンビニでいなりを買おうとすると、パックに入ったものか、助六と呼ばれている寿司セットのひとつとして食べるしかありませんでした。
しかし、いまやコンビニのおにぎりコーナーで「いなり」は常連。おにぎりと同様のパッケージに包装された「いなりおにぎり」がコンビニを席巻していて、お寿司屋さんも顔負けのハイレベルな味がいつでもどこでも食べられるようになっています。
今回は、セブン-イレブン、ファミリーマート、ローソンの3大コンビニが販売している「おにぎりいなり」を食べ比べし、それぞれの違いをチェック! そのクオリティを皆さんにお伝えしたいと思います。
ちなみに今回、いなり界に衝撃を走らせるほどの“革命的いなり”が登場していることが判明したので、この記事を読んだら即行で買いに行ってほしいですッ!
<ザクザクッ、コリコリッ、キュッキュ!>
セブン-イレブン「だし仕立ての具だくさん五目いなり」145.80円(税込)
まずは、比較的オーソドックスな「いなり」から。にんじん、ごぼう、レンコン、椎茸、そしてタケノコがたっぷりと含まれていて、しっかり具の存在を感じる「ザクザクッ」「コリコリッ」「キュッキュ」感がたまりません。
タレが染み込んでいる部分と、プレーンな白米の部分がまばらに混在しているので、味にメリハリがついて飽きないのも素晴らしいです。甘さがずっと続くわけではなく、薄味が続くわけでもなく、そのどちらもがランダムに味覚を訪れてきて、バランスが素晴らしいのです。
酸味:★★★
香味:★★★
ご飯:★★★★
具量:★★★★★
総評:★★★★
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