卒業控えた樋口日奈が影ナレ、怒涛の泣かせ演出に畳み掛けられた『全ツ』最終日
#ショウムライター
デビュー11年を迎えての新陳代謝が1つのキーワード
「君の名は希望」曲中のMC、そしてその後の選抜アンダー入り乱れてのコーナーにも顕著な様に、デビュー11年を迎えての更なる新陳代謝が1つのキーワードであった様な今ツアー。思えば「インフルエンサー」も「シンクロニシティ」も「きっかけ」も演目には入っていなかった。
だが、それが良かった。
節目を超え、新たに開かれた空扉(3日間使ってますねこれ)の先への歩みを止めぬ、勇猛果敢にして強固なグループの現在地、そして絆を観せられて魅せられて(ジュディオングも3日目)、おっさんの歩みもまた、勇猛果敢であらねばならぬなと言う、背筋の伸びる体験であった。
因みに余談ではあるが4期生の最新曲である「ジャンピングジョーカーフラッシュ」の作編曲とギターは、元TOTALFATであり現在は作家活動の他に沼津のパンクバンドSCREW WALKERへの参加やMONGOL800のサポートなどもこなすギタリスト、Kuboty。
https://twitter.com/kuboty666?ref_src=twsrc%5Egoogle%7Ctwcamp%5Eserp%7Ctwgr%5Eauthor
そしてベースはフレンズ並びにthe telephonesのベーシストである、長島涼平。
https://twitter.com/ryoheeey?ref_src=twsrc%5Egoogle%7Ctwcamp%5Eserp%7Ctwgr%5Eauthor
かつての対バン仲間でレーベルメイトで友人である2人の名前を、ここで目にするエモみと言ったら。
何とも私的なドラマチックとロマンチック(ついでにセンチメンタル)が過ぎるお話にて、3日間のレポートを終わりにしたいと思います。
※リピート配信もあります。
リピート配信(1回のみ)
2022年9月3日(土)※8月30日公演配信 2022年9月4日(日)※8月31日公演配信
開場(配信開始) 17:00 / 開演 18:00
※複数同時プラットフォーム配信
https://www.nogizaka46.com/s/n46/page/summer_tour2022
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