トップページへ
日刊サイゾー|エンタメ・お笑い・ドラマ・社会の最新ニュース
  • facebook
  • x
  • feed
日刊サイゾー トップ > エンタメ  > 中丸雄一の超絶ハードな2日間
『旅サラダ』KAT-TUN中丸雄一リポーターを見守る会 #19

中丸雄一の超絶ハードな2日間!『24時間テレビ』直前の『旅サラダ』宮城ロケをどう乗り切ったか

かしこまりながらカニ味噌をすする中丸の不思議な感性

 追い込み漁で捕れた魚やカニを、船上でいただく。ハードスケジュールな1日だからこそ、おいしいもので英気を養ってほしい。まずは、マゴチの刺し身だ。

「さっき、捕れたばっかですからね。ちょっとこれ、贅沢食いしていいですか? 2枚ぐらい、いただいちゃお」(中丸)

「贅沢食い」と予告しておきながら、たった2枚しか刺し身を重ねない中丸が庶民派だ。

「うーわっ、うまい! (低音ボイスで)すっばらしい! ゔぁあ、おいしい魚! (高音ボイスで)魚うまーい!」(中丸)

 例によって、おいしいのかおいしくないのかわからない悶絶フェイスで「うーわっ、うまい!」と咆哮する中丸。彼が身悶えるだけで、なぜかスタジオが爆笑するいつもの流れだ。というか、中丸は基本的に「うまい」しか言わない。こういう細かなポイントで、『24時間テレビ』に向けて省エネしているのかもしれない。

 そして、お待ちかねのワタリガニの試食だ。漁師さんから、カニの味噌部分を手渡された中丸。

「いいんすか? すすっていいんですか!? えーっ、すみません生意気に……」(中丸)

 カニ味噌のすすりを「生意気」と捉える中丸の感性が、不思議である。

「うゎゎゎわわ、うまい! めちゃくちゃ濃厚!!」(中丸)

 カニ好きの中丸が、朝から捕れたてのカニを食べた! 素敵な1日の始まりだ。でも、これから『24時間テレビ』が控えているのに生のカニ味噌を無造作に食べて大丈夫なのか? 他人事ながら、地味に心配した。2日間にわたる生本番を前に、ワイルドな漁師めしをいただく中丸。夕方からはさらに忙しいので、まともに食事できるのはたしかに今のうちである。

1234
ページ上部へ戻る

配給映画