平野紫耀、消費財CM連続出演で“等身大アイドル”の座に君臨
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King & Princeの平野紫耀が、化粧品メーカー・コーセーの敏感肌ケアキャンペーンCMに起用された。新CM「会いたくなる肌へ。」篇が現在放送中だ。
メーカーによる起用理由は「明るい笑顔と思いやりの心をあわせ持つ平野は、コーセーの敏感肌ケアの優しさや、心まで前向きにする効果を表現するのにふさわしい」とのこと。
本作は肌荒れが気になり、会いたくないとふさぎ込む女性を平野がコーセーの敏感肌ケア製品とともに、カメラ目線で励ますといったもの。CMでは初となる金髪姿にも注目だ。
「現在平野は、ソロCMとしては殺虫剤、コンタクトレンズ、シャンプー、焼肉のタレ、芳香剤といった商品と契約しています。今回の化粧品も含めて共通するのはスーパーやドラッグストアで買うことのできる“消費財”であるということ。マーケティング的に平野の特徴は、消費者への目線が近い“等身大のアイドル”であるということなのでしょう」(広告代理店関係者)
なお、コーセーのCMには、新垣結衣や松本潤もそれぞれ出演中。現在、囁かれているのは彼らとの“サプライズ共演”だ。
「昨今のテレビCMは、ただ放映するだけでなく、ワイドショーやネットニュースなどの“ネタ”になることがとにかく重要。新垣結衣はコーセーのCMキャラクターを10年以上に渡りつとめているが、最近では『劣化した』『痩せすぎ』などの誹謗中傷がSNSのコメントに並ぶことも。とはいえ、その人気はままだ絶頂にあるので契約切りは考えづらいため、ここで平野との共演によってテコ入れを試みる可能性もゼロではありません」(前出・広告代理店関係者)
今回のコーセーのCMにより出演本数が6本に達した平野は、ランキング1位の二宮和也へ僅差に迫ってきている。
「ジャニーズタレントといえど、デビューからわずか数年でナショナルクライアント級CMへの出演本数がすでに6本は大健闘といえるでしょう。彼の場合はグループでの出演も多いので“実質的なCMキング”と言ってもいいのではないでしょうか」(前出・広告代理店関係者)
その上、所属グループであるKing & PrinceでのCM出演も続いている。
まずは本田技研工業の「Hondaハート」シリーズ。もともとメンバーがモータースポーツ好きというのが起用のきっかけになったというが、白いツナギを身にまとったメッセンジャー役の彼らがバイクにまたがり疾走するシーンは素の表情が見ることのできる仕上がり。ファンでなく、モータースポーツ好きをも惹きつけるものとなっている。
2021年には、任天堂のCMにも出演。メンバーたちが実際にアバターづくりに挑戦。和気あいあいとゲームを楽しむ様子に、見ているこちらも和まされる。
「近年のジャニーズタレントは“メンバー間の仲の良さ”をアピールする手法が多くとられますが、キンプリは顕著ですね。ソロでの活動も順調ですが、メンバーが揃うと、“メジャー感”がもたらされるというのは往年の人気グループSMAPや嵐のそれを彷彿させますね」(CMディレクター)
とにかく話題をさらう平野紫耀のCM出演。今後はグループの動向も合わせて気になるところだ。
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