香取慎吾、草なぎ剛、稲垣吾郎が3人揃って紅白へ? 「ジャニーズを喰ってくれよ」
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新しい地図の香取慎吾、草なぎ剛、稲垣吾郎が8月24日に有明アリーナで行われた「東京2020パラリンピック1周年記念イベント」に登場。代表曲『雨あがりのステップ』を披露した。
かつては、古巣となるジャニーズ事務所の“圧”もあり、さまざまなメディアから締め出されていた3人。そんな過去が嘘のように、各メンバーが大活躍している。とくにここ最近、精力的なのが香取だ。
「香取はAmazonプライムで配信している松本人志の『ドキュメンタル』シーズン11に出演して話題をさらいました。SMAP時代に『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)や『香取慎吾の特上!天声慎吾』(日本テレビ系)などで培ってきたであろうバラエティスキルで、果敢にボケを繰り出すなど活躍し、高評価を得ています。今年4月には2ndソロアルバム『東京SNG』も発表しているし、自分のやりたいことをマルチに仕事にできている印象です」(スポーツ紙記者)
一方、8月18日放送の『アメトーーク!』(テレビ朝日系)に、「ジーンズ大好き芸人」として出演して話題となった草なぎも、俳優としての幅を広げ続けている。
「現在公開中の映画『サバカン SABAKAN』では、登場シーンこそ少ないですが、主人公である少年の青年期を演じて作品に深みを与えています。草なぎの代表作となった『ミッドナイトスワン』同様、今作のエグゼクティブプロデューサーには、元SMAPマネージャーで新しい地図を取り仕切る飯島三智氏が参加。草なぎも今後、映画製作に携わっていくという話もあり、SMAP時代よりさらに広い活躍ができそうです。
稲垣も、舞台をはじめ俳優業に精力的で、今年6月上演されたミュージカル『恋のすべて』主演のほか、11月公開の主演映画『窓辺にて』(今泉力哉監督)も控えている。新しい地図は3人とも、干されていた暗黒期が嘘のような活躍ぶりですよね」(民放関係者)
それは、敏腕プロデューサー・飯島氏の手腕によるところが大きいという。
「飯島氏は、テレビ局のプロデューサーにも顔が利くし、SMAP時代から2020年東京パラリンピック関連の人脈を築いてきたこともあって、政治家とのパイプもある。ちなみに現在はウクライナ避難民への支援も行っています。
そんな百戦錬磨の飯島氏でさえ、SMAP解散後の当時は、ジャニーズ事務所の“圧”があって手元に残った香取、草なぎ、稲垣を地上波テレビで起用させることは難しかった。その後、公正取引委員会が独禁法をめぐってジャニーズ事務所に注意や調査をしたり、ジャニー喜多川さん、メリー喜多川さんの逝去で体制が変わったりと“追い風”が吹き、新しい地図の露出は増えていきました。何よりも、飯島氏が人脈を駆使しつつ根回しをして、藤島ジュリー景子社長と話をつけたことが大きな要因になったと言われています」(スポーツ紙記者)
無事、メインストリームに舞い戻り、華麗なる“大復活”を遂げた香取、草なぎ、稲垣――そして、飯島氏。いよいよ今年、新しい地図が『NHK紅白歌合戦』へ出場するプランが水面下で進んでいるという。
「今年の紅白に出場するかどうか、大きな話題となっているのが中森明菜、工藤静香の2人。一定の年齢以上のファンは大注目だと思いますが、若者への訴求力は弱いんですよね。そこで、目玉企画として新しい地図の3人を起用する案が出ている。というのも、NHKは嵐の“再結成”をジャニーズ事務所に打診していたのですが、実現不可能という判断を下されたようで、新しい地図に白羽の矢が立ったんです。もちろんジャニーズ所属タレントとの共演は難しいので、3人は中継での登場になる予定ですが」(同上)
2022年に入ってから急激に忙しくなった印象の新しい地図だが、これも飯島プロデューサーが『紅白歌合戦』に照準を合わせたからだという。
「ソロ活動が順調な新しい地図ですが、完全復活を印象付けるにはやっぱり3人が揃って、それも紅白の舞台に立つのが効果的との考えでしょう。3人の仕事も、年末に合わせて調整しているようです。
紅白は昨年、歴代最低視聴率を更新しており、存亡の危機に瀕しています。今年の紅白は局をあげていっそう力を入れ、さまざまなプランが練られている。新しい地図が紅白用の楽曲を制作しているという噂もあって、クリエイターには藤井風や槇原敬之など話題性ある人材を予定しているとか。NHKは、新しい地図が初めて3人そろった地上波レギュラー番組『ワルイコあつまれ』を放送している縁もあるし、局内にはSMAP時代から一緒に仕事をしてきたスタッフも多くいます。今年の紅白への出場準備はすでに整っていて、スタッフの中には『新しい地図が視聴率でジャニーズグループを喰ってほしい』なんて話す人もいるようです」(民放関係者)
「3人での紅白初出場」も、香取、草なぎ、稲垣の“地図”に新しく刻まれるのだろうか。
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