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広末涼子、相席・山添にひどい仕打ち「今、帰る」で番組から退場

広末涼子、相席・山添にひどい仕打ち「今、帰る」で番組から退場の画像1
広末涼子(写真/GettyImagesより)

 女優の広末涼子が30日放送のTBS系『ラヴィット!』に出演。番宣ゲストながら2時間フルで出演し、様々な表情を見せ好感度を爆上げしていた。

 今夜放送の同系『ユニコーンに乗って』に出演中の広末は冒頭からパネラー席に座って出演。

 司会の麒麟・川島明が「2時間お付き合いいただけるということで!」と最初から最後まで出てくれることに驚きの声をあげると、広末はその意味がつかめずきょとん。

 川島が「いろんな(番宣ゲストの)方は前半1時間経ったら帰っちゃったり、後半1時間の参加だったりするんですけど、フル出場っていうのはなかなか珍しくて」と説明すると、「何か暇な人みたいですね」と照れ笑い。他の出演者たちが慌てて一斉に「そんなことない」とフォローを入れ、川島も「お腹すいたら帰っていただいて、全然かまいません」と声をかけた。

 この日のオープニングのテーマは「少年時代に熱中したもの」。 Snow Man・佐久間大介は、子ども頃の写真と共に1999年に発売されたベイブレードを紹介した。

 広末はこれを複雑な表情で聞いていて「朝からけっこうショックで」と話し始めると「うちの長男もハマってまして」と明かし、佐久間の歳と長男の歳が近いのではと勘違いしているよう。佐久間が「今ちょっとリメイクされたものがあるんで」と初期のものとは別と説明したのだが「あと、だって、昔の写真がめっちゃ最近の写真みたい」と納得いかない様子。

 川島から「この子がおかしいだけ。若すぎるんです」と解説が入り、佐久間から「僕今年で30になります」と年が明かされると、広末は「え!」と驚愕。「30歳? はぁ~?」と思わず声が漏れてしまい、その姿にスタジオは大爆笑となっていた。

 また広末はゲームにも参加。3個入りのガムのうち酸っぱいガムを食べてしまった人が罰ゲームで、若槻千夏、相席スタート・山添寛と勝負をした。

 罰ゲームは「ラヴィット卒業」「レギュラー交代」「番宣無し」など、やたら厳しい案が出ていたのだが一応「一発芸」ということでスタート。ここで、どんな罰ゲームを課してもおいしいであろう山添が、酸っぱいガムを選んでしまい負けてしまう。罰ゲームをどうするかスタジオが一瞬止まると広末は「今、帰るとか」とポツリ。その案にスタジオは大盛り上がり。川島は「今日は広末さんがルールなんで」と、山添を本当に退出させていた。

 他にも広末は自分の少女時代に熱中したものとしてスラムダンクについて熱く語るなど、貴重な姿も見せ、ネット上では「2時間出てくれる女優、広末さんスキ」「佐久間さんの年齢に驚愕する広末さん、可愛い」「広末さんゲストとして100点よね。さすが!バラエティーが好きで楽しんでるのがよくわかる」「広末涼子の罰ゲーム天才過ぎた。また来て欲しい…」「スラダン熱弁する広末さん可愛い」と、好感度が爆上がりとなっていた。

 広末本人は訳も分からず2時間フル出場だったのが、スタッフによるその采配は大当たりで、何歳になっても美しく、可愛らしい広末を存分に堪能できる回だった。

 

 

大沢野八千代(ジャーナリスト)

1983生まれ。大手エンタメ企業、出版社で勤務後、ネットソリューション企業に転職。PR案件などを手掛けている。KALDIフリーク。

おおさわのやちよ

最終更新:2022/08/31 08:00
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