遠藤さくら、乃木坂46全国ツアー神宮公演の直前に“休業”したのは…
#遠藤さくら #乃木坂46
現在、絶賛開催中の、乃木坂46「真夏の全国ツアー2022(以下、全ツ)」。8月29日~31日には、乃木坂46が“聖地”の明治神宮球場に約3年ぶりに降り立ち、オーラスまで駆け抜ける。
神宮初日の29日公演では、『CDTV ライブ! ライブ! 夏の4時間スペシャル』(TBS系)の中継を挟み、30th新曲「好きというのはロックだぜ!」をフルメンバーで披露。一方、アンコール中にメンバーの掛橋沙耶香が1塁スタンド席近くに設置されたステージから落下する事故もあった。不幸中の幸いで軽傷だった掛橋だが、30日、31日は休演する。
これ以上は何もトラブルが起きず、乃木坂46メンバー全員が安心安全、無事に今夏の全ツを完走することを願うばかりだ。
そんな全ツの8月25日、26日は、地方公演のラストステージとなる愛知公演だった。
どのアーティストもそうだが、地方公演となると、ライブを先導するのはやはりその土地の出身のメンバー。乃木坂46の愛知出身のメンバーといえば、筒井あやめ、佐藤楓、そして遠藤さくらである。
「『乃木坂工事中』(テレビ東京系)でもたびたび“愛知ネタ”を披露されている遠藤ですが、彼女の実家は名古屋市に2店舗を構える蕎麦店『えんそば』。店側も遠藤の実家ということをオープンにしていて、店内には遠藤や乃木坂46のポスターなどがズラリ。店主である遠藤父のTwitterには、お店の情報だけでなく、娘のメディア出演情報まで載っている。遠藤が乃木坂46に加入してからは、ファンがこの蕎麦店を“聖地巡礼”として日々訪れているようです」(芸能ライター)
遠藤が番組で明かしたところによれば、父親はかつてラジオディレクターだったそう。娘がトップアイドルになり、それにノリノリであやかるのもマスコミ気質ゆえかもしれない。
たとえば、2021年10月3日に放送された『乃木坂工事中』の「期別料理クイーン決定戦』にて、MCのバナナマン設楽に「蕎麦屋でカツなんてたくさん見てきたでしょう?」と聞かれた遠藤が、「カツは売ってない」と回答したところ……。
「番組では、遠藤の『つけてみそかけてみそ』の言い回しが可愛いと何度もフィーチャーされました。すると、放送2週間足らずで、なんと実家の蕎麦店にみそかつ丼が新発売。遠藤の名言(?)『つけてみそかけてみそ』とのコラボまで始まったのです。遠藤のお父さんは娘の一挙手一投足から商売のヒントを得て、それを大規模に実現しているようです。さらに、名古屋パルコのタワーレコードは、Tシャツやそばつゆなど『えんそば』とのコラボグッズを販売。このグッズをライブ会場に持参して遠藤にアピールするファンも少なくありません」(アイドル誌ライター)
全国から乃木坂46のファンが集まる愛知公演の期間中は、蕎麦店にもさぞかし行列ができていたのではないだろうかと思いきや、愛知公演前日の8月24日から28日までは、“休業”することが告知されていた。
「もしかしたら名古屋公演後、遠藤は実家に帰省して、ほんのつかの間の“夏休み”を過ごしたのかもしれませんね。乃木坂46ファンが全国から名古屋に結集しているタイミングでわざわざお店を閉めるのは一見、不可解ですが、人気アイドルとして東京で多忙な日々を送っている娘との家族水入らずの時間を優先させたのだとも推測できます」(前出・アイドル誌ライター)
遠藤は29日の神宮公演で、センターを務める27thシングル「ごめんねFingers crossed」を堂々披露。齋藤飛鳥をセンターに据えた「深読み」では、賀喜遥香とのシンメを見事にパフォーマンスするなど、ファンの視線を引きつけまくっていた。グループ加入直後から乃木坂46の“顔”となった遠藤の才覚と存在感は、お父さん譲りなのかも?
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