香川照之「オレが謝ってやってる」の驕りが透けたモヤモヤ謝罪、土下座もナシ
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旧統一教会との関係は…萩生田政調会長、逃げ回る
萩生田光一は嘘に嘘を重ねていると新潮が報じている。
元統一教会の信者はこういう。
「萩生田さんは落選中の2009年から12年にかけて、八王子市内の教育施設で水曜日夜に開かれる集会によく顔を出してくれていたんです。集会では、初めに教会長らから“自民党が政権を獲らないと日本が滅ぶ”などという話があり、その後に萩生田さんが登壇します。“政治の世界でみなさまの代表として、神の国の実現を果たしたい”と力強く語ってくれたのを覚えています」
萩生田は、そればかりではない。カルト特有の言葉遣いにも通じていたというのだ。
文鮮明と韓鶴子夫妻について、「真の御父母様」といっていたという。実際の父母と区別するために教会員が使う言葉だそうだ。
こうした“事実”を突き付けられた萩生田は、記者から逃げて回ったそうだ。
そしてやっと、彼と親しいといわれるテレビ朝日の女性記者が動いて、自民党本部でのぶら下がり取材に応じたが、たった5分だった。
それだけではない。首相補佐官も統一教会汚染されていたというのだ。
岸田が首相補佐官にした森雅子(元法務相)について、地元福島できな臭い噂が飛び交っていると、新潮が報じている。
いわき市にある統一教会に施設の中に彼女のポスターが貼られているのが、ストリートビューで見ることができるというのだ。
森はこれについて、8月17日、自身のSNSで、
「統一教会の関係者と認識せずにポスターをお渡ししてしまった」と弁明したが、さるいわき市市議は、そのいい分には無理があるというのだ。
「件のグーグルストリートビューが撮影されたのは、19年の7月。ちょうど森さんの参院選があった時期です。いま、地元ではその選挙の前に、森さんが統一教会のイベントに登壇した“証拠”が出回っています」
教団とはそれなりの付き合いがあったはずだというのである。
森が2018年11月11日、郡山市で開催された統一教会主催のイベント「東日本大震災 福島復興三千名祈願祭」に登壇していた際の写真だ。
当時の統一教会の会長、徳野英治が特別講演を行うという大イベントだったらしい。
森は新潮の取材に対して、
「名前が違っていたので、旧統一教会と同じ団体だとは気づきませんでした。認識が甘かったと反省しております」と答えている。
このいい訳は、多くの統一教会と関係があるとみられる議員たちが一様にいうことである。だが、政治家たるもの、カルト教団について“無知”だったというのは、許されるはずはない。
統一教会は、名称を変更し、勝共連合など様々な関連団体を持ち、議員たちに擦り寄ってくる。そうやって政治家と親しくなり、自分たちの活動を正当化するために議員の名前を使ったり、後援会に呼んで話をさせたりして、信者たちを信用させるツールとして使うのである。
岸田首相は組閣にあたって、「自ら点検し、きちんと説明してほしい」と生ぬるいチェックを入閣の条件にした。これだけ多くの閣僚や党三役に統一教会汚染が広がっていることに岸田は、何の反省もないようだが、確実に国民の支持を失ってきている。
だが、これだけでは終わらなかった。
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