香川照之「オレが謝ってやってる」の驕りが透けたモヤモヤ謝罪、土下座もナシ
#週刊誌スクープ大賞 #香川照之
今週の注目記事・第1位「『香川照之』銀座高級クラブでワイセツの裁判記録」(『週刊新潮』9/1日号)
同・第2位「岸田首相後援会長は統一教会系団体の議長だった」(『週刊文春』9/1日号)
同・第3位「やっぱりズブズブ教祖『文鮮明ファミリー』とお友達『萩生田政調会長』の嘘・嘘・嘘」(『週刊新潮』9/1日号)
同・第4位「『森さんも僕に任せてる』電通高橋治之元専務の核心音声80分」(『週刊文春』9/1日号)
同・第5位「安倍元首相の『国葬』投じられる血税33億円全検証」(『週刊ポスト』9/9日号)
同・第6位「山上の母はこうして統一教会に奪還された」(『週刊文春』9/1日号)
同・第7位「現地ルポ 新宿“立ちんぼ公園”の女性が明かした『私がここにいるワケ』」(『フライデー』9/9日号)
同・第8位「遺族が告発『2日で1億稼ぐ』キャバ嬢『エンリケ“シャンパン一気”で夫は殺された』」(『週刊文春』9/1日号)
同・第9位「すでに菜七子超え! 過熱報道を生む『今村聖奈』規格外の実力」(『週刊新潮』9/1日号)
同・第10位「パワハラ横行 山陽放送新人男性アナが強要された裸踊り」(『週刊文春』9/1日号)
同・第11位「『所ジョージ』『内村光良』も騙された!? 『スシロー』今度は“マグロ偽装”」(『週刊新潮』9/1日号)
同・第12位「岸田首相に指南した 非戦のための『改憲スケジュール』再来年説が浮上」(『サンデー毎日』9/4日号)
同・第13位「『園遊会』『ご静養』またも取りやめ 宮内庁が『天皇皇后』を国民から遠ざける」(『週刊新潮』9/1日号)
同・第14位「人気女子アナ絶好調『第2の人生』」(『FLASH』9/6日号)
同・第15位「西谷監督『やられましたわ!』大阪桐蔭が泣いた『最強の十字架』」(『週刊文春』9/1日号)
【巻末付録】ポストのSEXYグラビア採点!
※前週の記事
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今週は現代が水曜日発売。早速いこう。まずは文春から。
仙台育英が勝ち東北に初めて甲子園大会の優勝旗が渡ったが、その番狂わせを起こしたのは、一強といわれ、3度目の春夏連覇は確実といわれていた大阪桐蔭が、準々決勝で、下関国際に敗れたことから始まった。
下関が甲子園出場を果たしたのは2017年の夏。以降、春夏を合わせて出場は5回。新興勢力が大阪桐蔭という横綱を倒したのである。
番狂わせのサイレンが甲子園に鳴り響く中、西谷浩一大阪桐蔭監督が、初代監督だった長澤和雄に電話を入れたと文春が報じている。
「やられましたわ!」
その長澤はこういっている。
「プレッシャーがあって大変やろうなと思いますが、西谷くんが大阪桐蔭を率いる限り、この先も脆いチームは作らないでしょう」
10月は国体がある。それに向けて大阪桐蔭はすでに始動しているという。
先日、NHKをボーッと見ていたら、スポーツ選手が引退してからのその後というような番組をやっていた。
柔道の金メダリストの女性は、たしかレストランかなんかで堅実に働いていたようだ。プロ野球選手は、公認会計士試験を7年受けており、まだ受からないようだが、自分の道を見つけようとしている。
元アイドルの子は、ボイストレーニングなどを教える教室を開いていたようだった。
花形の職業を離れると、人も離れていくかもしれないが、稼ぎも以前よりよくなることはほとんどない。
しかも、スポーツ選手は選手寿命が短いから、長い長いその後の人生を送らなければならない。なかなか大変なことだ。
FLASHが、やはり花形職業の女子アナを辞めてから、成功している女性たちを取り上げている。
元フジテレビの大橋マキ(45)はアロマセラピストになっている。フジテレビは2年で退社したが、アロマセラピストとして6年半病院に勤務して、14年前に神奈川県の葉山町に移住。
町の社会福祉協議会から依頼を受けてアロマセラピー講座を開き、そこから介護家族やシニアを支援する一般社団法人「はっぷ」を立ち上げたそうだ。たしかに彼女の笑顔は輝いている。
元テレビ東京の白石小百合(34)は、香水会社を経営している。元フジテレビの吉崎典子(60)は筋金入りの歌舞伎好きが高じて、歌舞伎のイヤホンガイドをやっている。
元NHKの梶浦明日香(41)は伝統工芸に魅入られて根付職人になった。
こうして見て見ると、第二の人生が生き生きしている人はいいなと思う。私のように何の才能もない人間は、いまだに週刊誌をパラパラ読みながら、うざったいことを書き散らすしかやることがない。
いまから第二の人生を見つけるか。80歳のロックデビュー。超高齢者の憧れのゴルフシニアデビュー。小説家もいいな。そんなことを考えているうちにこの世から消えていくんだろう。困ったものだ。
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