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中川翔子、バスト見せつけセクシー路線にアップデートで「しょこたん大丈夫?」の声

中川翔子、バスト見せつけセクシー路線にアップデートで「しょこたん大丈夫?」の声の画像1
中川翔子(Getty Images)

 しょこたんことタレントの中川翔子のセクシー化が止まらない。これまでも、マルチタレントとして声優に歌手、いじめられて不登校になった体験を綴った著書の執筆のほか、情報番組『ひるおび』(TBS系)の木曜コメンテーターなどでキャリアを積んできた。

 そんなしょこたんのセクシーが加速したきっかけが、今年6月にデビュー20周年を記念した写真集『ミラクルミライ』(講談社)の発売だ。

「水着のセクシーカットがこれでもかと収録されていて、ここ最近のしょこたんのイメージを覆す写真集となり話題となりました。写真集のプロモーションのため『ヤングマガジン』(講談社)の表紙も飾りましたし、自身も公式SNSやYouTubeチャンネルで水着やコスプレなどセクシーな写真や動画をアップするように。写真集の週間売り上げは2.5万部(オリコン週間BOOKランキング調べ、集計期間:2022年6月6日~6月12日、以下同)で、今どき写真集がこれだけ売れればまあ御の字でしょう。でも、同時期に発売した乃木坂46・賀喜遥香の1st写真集『まっさら』(新潮社)が、初週14.6万部の爆発的な超記録を達成。しょこたんは大きく水をあけられてしまい、話題のわりには売れなかったという評価を受けています」(スポーツ紙記者)

 8月23日に発売した櫻坂46・守屋麗奈の1st写真集『笑顔のグー、チョキ、パー』(竹書房)が初版10万部でスタートするなど、坂道グループの“写真集バブル”はまだまだ続いている。しょこたんとっては、分の悪い戦いだったかもしれない。

 そんなしょこたんだが、写真集まわりのプロモーションがひと段落ついたであろう最近でも、セクシー路線を邁進中だ。

「ラーメンを食リポする動画では、胸元をガッツリ強調したワンピースを着た中川さんが前かがみで麺をすするので、ラーメンよりも別のところに視線は釘付け(笑)。ここ最近の中川さんは、豊満なバストをアピールする傾向にありますね」(同上)

 ただ、ここ最近では、しょこたんがあまりに“エロ”を乱用していることで、困惑する声も増えているようだ。

「昨年8月、中川さんがYouTubeで配信した『100億年ぶりの水着…。恥ずかし過ぎて泣きそう…。』と題した動画を、ネットニュースが取り上げて話題になり、わずか1カ月で1000万再生を越えました。思えばこの頃から、写真集のプロモーションは始まっていたのかもしれませんね。ただ、Yahoo!ニュースなどのポータルサイトがどんどん“ルール”を取り決め、エロネタは露骨に嫌われるので、多くのネット媒体がエロを縮小する傾向にある。中川さんがこの路線で行くのはもちろん自由ですが、ネットを中心にメディアは扱いづらくなっています」(ネットニュース編集)

 さらに、テレビ関係者も戸惑いを隠せない。

「これまで中川さんは、バラドルの中でも『オタク趣味』というキーワードで番組に起用されてきたし、過去のイジメ体験の告白などもあり、NHKなどの真面目な番組にもお呼びがかかるようになっていた。ここ最近のエロ路線は、これまでのイメージとあまりに違うので起用しづらくなったと言うテレビ関係者もいます。エロ路線でYouTubeで再生数を稼ごうとすると、それに反比例するように、テレビで使いたいというスタッフは減っていくと思います。
 それに最近では、どのCMスポンサーも、タレントのSNSなどを見て人気を測りますから、“下品な写真や動画を上げている”というイメージがつく恐れもある。旧知のテレビ関係者の中には、“しょこたんは誰かに騙されているんじゃないか”と心配するスタッフもいるほどです」(民放関係者)

 本来ならば、しょこたんが自分の意志で肌を見せることを決定し、セクシー路線を突っ走っていきたいというなら、外野がどうこう言うことではないはず。ただ、タレントの路線変更には各所からさまざまな“物言い”がつくというのが現実なのかもしれない。

小林真一(フリーライター)

テレビ局勤務を経て、フリーライターに。過去の仕事から、ジャニーズやアイドルの裏側に精通している。

こばやししんいち

最終更新:2022/08/26 20:00
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