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阿部寛がまた出演もラパルフェの方を期待してしまう『ラヴィット!』視聴者たち

阿部寛がまた出演もラパルフェの方を期待してしまう『ラヴィット!』視聴者たちの画像1
阿部寛 公式サイトより

 25日放送のTBS系『ラヴィット!』に俳優の阿部寛が出演。独特な雰囲気でラヴィットを盛り上げていた。

 阿部が同番組に出演するのは3回目で司会の麒麟・川島明は「登場回数で言うとクールポコと並んでいる」と紹介。名俳優ながら、この日スタジオで高速餅つきを見せた、最近ラヴィットにハマっているクールポコと同じだけ登場している。

 1月に出演した際には、阿部のモノマネで人気のラパルフェ・都留拓也と共演。「ダブル阿部回」として話題になり、7月の世界陸上の中継で同番組休止中、「もう一度見たいラヴィット!」シリーズとしてTVerで再配信されていた。

 この日は本物1人での出演だったのだが、独特な間で盛り上げていく。

 オープニングが終わると、川島は番組スタートのラヴィットポーズを、一緒にやって欲しいと阿部に依頼。しかし阿部の間でタイミングが合わずズレズレ。仕切り直したのだが阿部は川島を見つめるばかりで結局、川島1人のラヴィットポーズになってしまった。

 さらに、『夏休みに家族で楽しめる最新おもちゃTOP5』のコーナーで紹介したおもちゃに、スタジオメンバーが挑戦。阿部は相手より早くお題の色に揃えるパズルゲーム「ルービックレースマスター」で川島と対戦。

 テーブルに向かい合って着席し、相対する二人……。阿部はこれからゲームをするようには見えない真顔。川島は「人生でトイ面に阿部寛座ったことないんで、圧がすごいよ。滅茶苦茶緊張してきた」と阿部の放つオーラに圧倒され、「取調室みたいになってきた」と例えスタジオを笑わせていた。

 スタートすると阿部は黙々と、川島は「え?え?」と慌てながらパズルを動かしていく。先に完成させたのは川島で「勝負!」と叫びパズルのフタを閉め、見本通りの色に並べられていたので勝利が決定した。

「むちゃくちゃ集中した。圧がすごいから」と息を切らす川島に対して、負けたはずの阿部がなぜか男前な勝利顔で、感想を聞かれると重々しく一言「悔しいですね」。川島はこれに低い声で「俺に勝ちたかったら東大に行け」と、阿部主演のドラマ『ドラゴン桜』の名台詞で応じた。

 ネット上では「ラヴィット!に阿部寛出るって言ってもラパルフェだろうなと思ってたら本人いて笑った」「TV付けたらラヴィットのワイプに映ってるのがモノマネの人かと思ったら本物の阿部寛でビックリした」「阿部寛さん!ラパルフェ都留さんじゃなく本物だ…」と勘違いする人の姿も。バラエティーにいる阿部寛は勝手にラパルフェ都留と変換されているのかもしれない。

 ラヴィットにハマっている阿部寛。次もすぐに呼ばれて、クールポコに出演回数で勝てるだろうか。

大沢野八千代(ジャーナリスト)

1983生まれ。大手エンタメ企業、出版社で勤務後、ネットソリューション企業に転職。PR案件などを手掛けている。KALDIフリーク。

おおさわのやちよ

最終更新:2022/08/26 08:00
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