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ベビースターラーメンもご当地麺も全部“まぜそば化”！ 汁なしカップ麺3品
2022/08/21 13:00
#ラーメン #カップ麺 #カップ麺一行３昧 #ベビースターラーメン
川崎のソウルフードが“汁なし”アレンジ！ サンヨー食品「元祖ニュータンタンメン本舗監修 まぜタン」
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3つめは、サンヨー食品の「元祖ニュータンタンメン本舗監修 まぜタン」245円（税別）。神奈川・川崎のソウルフード「元祖ニュータンタンメン本舗」監修の商品です。
お店の看板メニューである「タンタンメン」はこれまでに何度もカップ麺化されていますが、今回は店舗限定で供されている「タンタンメン」の“汁なし”バージョンである「まぜタン」が再現されています。
「元祖ニュータンタンメン本舗」の「タンタンメン」は、豚ガラや鶏ガラをベースの昔ながらの懐かしい味に唐辛子やニンニクを効かせた塩味スープで、今回のまぜそばのたれも同じくガラベースにニンニクや唐辛子の組み合わせ。いつもよりニンニクや豚脂が強く感じられ、刺激とこってり感重視の現代風の味となっており、まぜそば仕様にチューニングされていました。
たれにはピリ辛程度の辛味がつけられていますが、それに加えてさらに粗挽き唐辛子が付いています。唐辛子をふりかけることでいかにも辛そうな見た目になりますが、それほど辛いわけではなく、鮮やかな色味や唐辛子の風味づけの役割を担っているようです。
「元祖ニュータンタンメン本舗」はかきたまがたっぷり入っているのも特徴。今回も具として入っているものの、お店のたっぷりなかきたまを再現するにはやや物足りません。いつもより間口の広い容器形状もかきたま不足に拍車をかけています。もっと黄色くないと、ピカチュウや善逸さん、キレンジャーほどの人気者にはなれないかもしれません。
カップ麺“まぜそば化”の流れは止まらない！
“まぜそば化”されたカップ麺3品をご紹介しましたが、いずれも通常より濃い味にアレンジされており、煮干しや豚脂が強化された「激にぼ」、醤油が強い「ベビースター」、そしてニンニクが力強い「ニュータンタンメン」と、味ハッキリ志向の強い現代風の商品と言えるでしょう。
カップ麺もさることながら、実際のラーメン店でもこの流れは止まらないものと思われます。二郎系や家系でも汁なし麺が多く登場しており、今後もアッと驚く商品が出てくるかもしれませんね。
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カップ麺ブロガー＆ライター。ブログで10年以上、5000食以上のカップ麺新商品をレビューしています。@ossern／「カップ麺をひたすら食いまくるブログ」
最終更新：2023/02/27 20:38
